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「Europa Universalis IV」開発日記 2016年6月16日

EU4 開発日記

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「Europa Universalis 4」開発日記6月16日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は統治者のパーソナリティについて。

前回:開発日記 2016年6月9日

2016/06/24 開発日記2016年6月23日分へのリンクを追加。

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概要

6月16日分の開発日記は、統治者のパーソナリティについて。

  • 国家の指導者は国家にとって最も重要なものだが、新たな後継者が生まれたり、新たなハンが権力を掌握したとき、パッと見で3つの君主点ステータスを見て、手で顔を覆うかガッツポーズするかのどちらかになることがよくある。次の拡張では、この歩く点数ジェネレータに統治者のパーソナリティ(Ruler Personalities)というアイデンティティを付け加える予定だ。

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  • 統治者は成人すると、国家の機能にとって重要なパーソナリティを獲得する。統治者は10年統治すると追加の特性を獲得し、25年間統治するとさらなるパーソナリティを得る。こうしたパーソナリティによって国家は補正を受け、またイベントにおいてボーナスを得たり、AIの行動が変化したりする。例えばフランソワ1世なら、彼は勢力拡張において攻撃的拡張(Aggressive Expansion)が上昇しにくい注意深い(careful)人物となっている。

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  • ほとんどのパーソナリティは国家に利益をもたらすが、すべてがそういうわけではない。統治者が公平(Just)、清廉(Incorruptible)、カリスマ的(Charismatic)な人物ならそれはとても素晴らしいことだが、デンマークのVilhelm Skram(注:おそらく実在の人物ではなく、上の画像でDDRJake氏がプレイしているデンマークの国王のこと)のように、強欲な統治者もいるだろう。
  • Vilhelm王はケチで強欲なので税収が10%増えるが、彼の強欲さにも希望の光はある。多くのイベントについて、君主のパーソナリティによってアンロックされる選択肢があり、これはほとんど常によりよい選択肢なのだ。反啓蒙主義は通常、社会不安や威信の低下をもたらすが、Vilhelmは強欲さによってより「利益のある」道を見つけた。
  • イベントでアンロックされる選択肢はすべてのパーソナリティにあり、またパーソナリティに合わせて起こるイベントもある。学者のような王や悪意あるハンにはなにが近づいてくるか、誰にもわからない。
  • 統治者のパーソナリティは、無料の1.18パッチと同時に発売される拡張での、有料の内容となる予定だ。

質疑応答

Q1:4年ごとに選挙がある共和国はどうなるの?

A1:共和国の統治者も君主と同じルールだよ。共和国の統治者が3つのパーソナリティを持つことはほとんどないと思うけど、最初からひとつ特性を持ってるし、殺さなくてもオフィスから迅速に蹴りだすことができるよ。

Q2:彗星イベントは?

A2:はい。

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次回は、特に影響力のある王朝について。

次回:開発日記 2016年6月23日

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