「クフャトコフスキ支隊の軌跡」第39回は1941年10月、北アフリカでの戦い。
アイキャッチ画像は、オーキンレックに交代する前にイギリス中東軍司令官を務めていたアーチボルド・ウェーヴェル将軍。
2016/5/1 第40回へのリンクを追加。
1941年10月 北アフリカ
戦闘序列
- A0 支隊司令部――クフャトコフスキ中佐
- B0 歩兵中隊司令部――ライェウスキ大尉
- B1 工兵分隊――ボチェク四等伍長
- C0 第1小隊第1分隊――トルツァスカ中尉
- C1 第1小隊第2分隊――ヤゴジンスキ四等伍長
- C2 第1小隊第3分隊――プルジボルスキ四等伍長(補充)
- C3 第1小隊第4分隊――ミチェク四等伍長
- E0 第2小隊第1分隊――スジマンスキ中尉
- E1 第2小隊第2分隊――チャルネッキ四等伍長
- E2 第2小隊第3分隊――ドロブヌィ四等伍長
- H0 3インチ迫撃砲班――クビアク中尉
- I0 前進観測班――カチマレク中尉
- J0 バレンタインII歩兵戦車――スチャルスキ大尉(昇進)
- L0 司令部付中型トラック――ラコウスキ大尉
いつもどおり、コアユニット、サポートユニットの変更・追加はなし。ターン数は12ターンに設定。
敵戦力は、前回は「決定的勝利」だったため、190%×前進戦0.5倍=95%となります。
作戦
VPが集中しているマップ南側の交差点に全戦力を振り向けます。歩兵中隊と戦車は道路を通ってVPへ前進。前進観測班は道路の南側を進みます。
VP2つを確保したら、北側には進出せず、確保したVPの防衛にあたります。
1~2ターン目
1ターン目から敵歩兵に遭遇。しかし優勢な火力で敵を押し込みます。
今のところ敵は歩兵3個分隊のみ。
3~4ターン目
大した抵抗もなくVP目前まで接近。いったいどこに敵の主戦力がいるのか……。
5~6ターン目
VP攻撃のために南のVP東側に集結していた歩兵中隊に敵の砲撃があり、さらにそこからの抑圧の回復にすべて失敗するという非常事態。身動きも取れず、さらに南のVPと北のVPの間にいる歩兵部隊に対して砲撃しようとするも射程範囲外。一気にまずい状況になりました。
7~8ターン目
VPを目前にして頑強な抵抗の前に進めず。VP上に砲撃を入れることで戦局打開を目指します。
9~10ターン目
砲撃によって無事に敵歩兵を撃退し、なんとかVP占領に持ち込むことに成功。しかし敵歩兵の勢力はあまり衰えていません。北と西にいる歩兵からの射撃が大変うっとうしい状態です。
11~12ターン目
なんとか南側のVPすべての占領に成功。今回は敵の砲撃が非常に正確で、攻撃にあたっている歩兵めがけて砲撃されたので、かなり苦しい戦いでした。
戦闘終了
12ターンで戦闘終了。結果は「辛勝」。ほぼ同規模の敵を相手に前進戦をするのはかなりしんどいです。
やはり今までのエリート歩兵部隊を前提に行動してしまうので、第1小隊が簡単を簡単に壊滅させてしまいます。第2小隊を先鋒として、第1小隊は後詰として使うのがよさそうです。
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