「Stellaris」開発日記#20――戦争と和平

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パラド社発の宇宙4Xゲーム「Stellaris」の開発日記#20が更新されていましたので、その内容をご紹介。

前回:開発日記#19――外交

2016/2/16 #21へのリンクを追加。

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概要

開発日記#20は、戦争と和平について。

  • 「Stellaris」の戦争と和平に関するシステムは、ほとんどのストラテジーゲームとは異なるが、パラド社のゲームとは近い。実際、EUシリーズを彷彿とさせる感じになっている。
  • 最初に、宣戦布告するときは、目標を明らかにしなければならない。単純にリストの中から選ぶだけで、ひとつずつコストが設定されている。コストが100以上となるような目標の選び方はできない。コストは、状況によっては減らすことができる。例えば、プレイヤーの帝国の創立種族がその惑星に住んでいるとか、以前はプレイヤーの帝国に属していたという場合だ。
  • プレイヤーが同盟の一員ならば、プレイヤーの決めた目標について、戦争を始める前に同盟の他のメンバーの同意が必要となる。これによって、プレイヤーは強欲になりすぎることがないようになるだろうし、総取りしようとすることもなくなるだろう。プレイヤーは他のメンバーの同意を得るために、いくつかの目標を割り当てることもあるかもしれない。
  • 宣戦布告されたら、防衛側も同様に戦争目標を追加することができるようになるが、彼らは大きなアドバンテージを持っている。すなわち、彼らには1年の猶予があり、そのときにどれくらい戦争が進んでいるかによって目標を選ぶことができる。
  • 勝つためには「戦勝点(war score)」を稼ぐ必要があるが、これは他のパラド社のゲームと同じだ(-100から100まで)。プレイヤーはいつでも、自分や相手のリストから目標を選択することで和平交渉をすることができる。これはEUシリーズとよく似ている(宣言した戦争目標に限られることを除く)。
  • もちろん、戦争は領域を奪い取るためにのみやるわけではない。属国化やある種の条約を遵守するためということもあるだろう。時には、設定した戦争目標を放り出して敵の宇宙港や宇宙ステーションを破壊していることもあるかもしれない。
  • ほとんどのパラド社のゲームのように、軍隊で惑星を占領することは直ちにその惑星が獲得できることを意味するわけではなく、講和会議で要求する必要がある。
  • だが、このルールには注意すべき例外もあり、それが「ファーストコンタクト時の戦争(first contact wars)」だ。他の文明とコミュニケーションを確立する前に、単に彼らを攻撃して惑星を奪うことができる(だが、一旦惑星を奪ったら、直ちにコミュニケーションが確立する)。もちろん彼らはこのような敵対行為を忘れないし、ゲームを通してプレイヤーとの関係はよくないものとなるだろう。
  • 特殊な文明に関する戦争の例外はあるが、それは将来の開発日記で述べる。

質疑応答

Q1:自国民が敵国領に移民して大義名分を獲得することはできるの?

A1:他国と移民条約を結べば。

Q2:防衛側も戦争目標のキャップは100なの?

A2:そのとおり。

Q3:戦争や講和会議の結果として惑星を無人にすることはできる?

A3:完全な軌道爆撃ができれば惑星に深刻なダメージが入るが、完全に無人にすることはできない。


来週は、管理セクターについて。

次回:開発日記#21