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「winSPWW2」プレイ日記:クフャトコフスキ支隊の軌跡 第18回――1940年5月 ノルウェー

その他

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「クフャトコフスキ支隊の軌跡」第18回は、1940年5月、ノルウェー(ナルヴィク)での強襲戦。

前回:クフャトコフスキ支隊の軌跡 第17回

2015/9/23 第19回へのリンクを追加、内容を微修正。

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1940年5月 ノルウェー

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5月13日、ノルウェー北部軍総司令官フライシャー少将率いるノルウェー軍が、ナルヴィク攻略のためハーシュタから出撃。これに合わせて、連合軍はナルヴィクの北にある集落ビェルクヴィクに対して攻撃をかけます。

事前に連合軍艦隊による艦砲射撃が行われましたが、依然としてドイツ軍はビェルクヴィクで防御態勢をとっています。先鋒に選ばれたクフャトコフスキ支隊は、無事にビェルクヴィクを奪取することができるのでしょうか……。

戦闘序列

  • A0 支隊司令部――クフャトコフスキ中佐
    • B0 歩兵中隊司令部――ライェウスキ大尉
    • B1 工兵分隊――ボチェク四等伍長
      • C0 第1小隊第1分隊――マスロフスキ中尉
      • C1 第1小隊第2分隊――ステファンスキ四等伍長
      • C2 第1小隊第3分隊――ピサルチェク四等伍長
      • D0 第2小隊第1分隊――ポプロスキ中尉
      • D1 第2小隊第2分隊――レヴァンドスキ四等伍長
      • D2 第2小隊第3分隊――ドゥダク四等伍長
      • E0 第3小隊第1分隊――スジマンスキ中尉
      • E1 第3小隊第2分隊――チャルネッキ四等伍長
      • E2 第3小隊第3分隊――ドロブヌィ四等伍長
    • F0 狙撃手――ソビエライスキ少尉
    • G0 狙撃手――ヨズウィアク少尉
    • H0 81mm迫撃砲班――クビアク少尉
    • I0 前進観測班――カチマレク中尉
    • J0 ルノーR-35軽戦車――スチャルスキ少尉
    • K0 ルノーR-35軽戦車――ピエトルザク少尉
    • L0 司令部付APC――コワルスキ少尉
    • O0 弾薬運搬車――コワルチク中尉
    • O1 弾薬運搬車――レジンスキ四等伍長

コアユニットの変更、サポートユニットの購入はなし。

ターン数はいつもどおりの12ターンに設定。強襲戦なので、敵戦力倍率は0.4倍、敵戦力比率は150%なので、こちらの60%の敵と戦うことになります。

作戦

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東西に一本道が走っているので、ここを工兵分隊を先頭にして移動し、南北に展開してVPを獲りに行きます。例によってターン数を12ターンに制限しているので、どれだけ早く動けるかが勝負です。

1~2ターン目

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まだ接敵していません。そして1ターン目でスナイパーの移動を忘れるというミス。まあ今回の戦闘ではあまり重要ではないので、問題ないといえばないですが……。

3~4ターン目

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道路上に地雷を発見。迂回して移動しようとしたところ、敵の前進観測班と接敵。集中砲火を浴びせて全滅させました。が、どうやら本隊はまだ奥にいる模様。

5~6ターン目

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VPで敵歩兵、機関銃班と接敵。工兵分隊が撃退されます。戦車2両で攻撃をかけますが、敵はタコツボを掘っているため、有効打をなかなか与えられません。

7~8ターン目

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中央のVPはほぼ確保。北のVPに向けて前進していきます。

戦車の攻撃で敵歩兵、機関銃班を排除。さらに後続の歩兵部隊が追いついてきたため、本格的に北上を始めているところです。

南のVPは、戦力が分散してしまいますし、時間的にも獲りに行くのは無理があるので放置です。

9~10ターン目

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中央のVPは確保に成功。しかし北のVPは思ったより敵の防衛戦力の密度が高く、攻めあぐねています。

東側から歩兵部隊を北上させて十字砲火を形成しようとしていますが、思ったよりじかんがかかってしまい、12ターン目までにVPを確保できるかどうかはかなり微妙な状況。

11~12ターン目

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北のVPになんとか食い込めたものの、惜しくも3ヘックスのみ。敵歩兵部隊は思ったより簡単に撃退できたのですが、移動力が足りず……。

戦闘終了

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12ターンで戦闘終了。結果は「引き分け」。やはりターン数制限が、強襲戦では一番のネックですね。防衛戦になると逆に大変心強いのですが……。

あと、スナイパーは途中から放置でした。


というわけで引き分けでしたが、かねてから課題と思っていた煙幕をうまく使った戦い方を今回はうまくできたかなと思います(9~12ターン目あたり)。煙幕を使って敵の射線を遮ると、集中砲火を浴びる位置にいる場合は劇的に損害が減ります。

ただ、今回のように限られた時間の中で効果的に攻撃するというのは、どういう方法がいいのか……。研究の余地があるかもしれません。

次回:クフャトコフスキ支隊の軌跡 第19回

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