「Endless Space」プレイ日記第6回は、76~101ターン目まで。前回でだいぶ世界が広がりましたが、この先他勢力との競争がどう展開していくのでしょうか……。
2015/9/22 内容を微修正、第7回へのリンクを追加。
3075 A. D.(76ターン目)
ソフォン領内を探索中の探査船が、ラハト(Lahat)星系でエンドレスの超技術「惑星コア採掘施設(Core Tap Installation)」を発見。
また、連合帝国艦隊との戦闘の傷が癒えて探索に出た艦隊が、マアズ(Maaz)星系でエンドレスの超技術「惑星穿孔機(Stellar Borer)」を発見。
これらのエンドレスの遺産は、技術を進めて修理できるようになると、実際に活用することができるようになります。
3076 A. D.(77ターン目)
星系探査に出ていた戦闘艦隊が、移動中に海賊と接触、戦闘になりました。なんとか勝利するも、あわや撃破かとヒヤヒヤものの結果。
3077 A. D.(78ターン目)
「コンセンサスシステム」の開発が完了し、次は「植物スキャニング(Botanical Scanning)」を研究。食糧生産を増強する星系施設と、幸福度を増加させる星系施設が建設可能になります。
ナコス星系での戦闘
連合帝国領に隣接するナコス星系に、連合帝国の探査船がいたため、戦闘艦隊を差し向けて追い払います。
明らかに勝ち目がないと、AIはこのように一目散に退却していきます。
3079 A. D.(80ターン目)
新たにセルテ(Serte)星系に入植。また、「植物スキャニング」の研究が完了しました。加えて、新たに「ホレイショ」「ソワ―」と接触。
ファーストコンタクト
「ホレイショ」は、人口増加やヒーローについて、「ソワ―」は生産力について、それぞれ強みを持つ種族です。
また、ついでに連合帝国と和平条約を締結しました。和平条約を締結できないクレーバーを叩きたいので、他の6勢力とは平和な状態を保ちたいものです。
技術開発
次は「高エネルギー磁気学(High-Energy Magnetics)」を研究します。戦略資源「反物質(Anti-Matter)」が発見できるほか、工業力を増強する星系施設を建設できるようになります。
セルテ星系への入植
セルテ星系は惑星3つの中規模星系で、位置的にはイムノス星系、ナコス星系と接続しています。入植したセルテIにはチタニウム70がありますが、まあそこまで重要というわけでもない普通の星系です。
そろそろ拡張による幸福度のマイナスが厳しくなってきましたので、拡張はここらへんで一段落として、軍備の増強に努めましょう。
3080 A. D.(81ターン目)
クレーバー領ファド(Phad)星系にて、クレーバー艦隊と戦闘。4対3だったのですが、こちらは2隻撃破、敵は3隻全滅という苦い結果。しかし、敵艦隊にはヒーローが司令官としていたので、それを考慮すれば健闘と言ってもよいかもしれません。
クレーバーと戦闘をする一方で、ホレイショ・ソワ―とは和平条約を締結。クレーバーに戦力を集中させたいところです。
超常現象発見
デュセイ(Dusay)星系で超常現象「近距離ワープゲート(Tunneled Slipgates)」を発見。しかし、発見した探査船は宇宙海賊の手にかかり、あえなく撃破されました。
技術開発
「高エネルギー磁気学」の研究が完了。次は「光子歪曲(Photon Distortion)」を研究します。戦闘時に取れる行動の選択肢が増えます。
3083 A. D.(84ターン目)
「光子歪曲」の研究が終わり、次は「重粒子防護(Baryonic Shielding)」を研究。溶岩惑星(Lava)に入植できるようになるほか、巡洋艦クラスの艦船の生産が可能になります。
3084 A. D.(85ターン目)
最後の種族「アメーバ」と接触するも、いきなり大艦隊でナコス星系に攻撃してくるというなかなかの無礼っぷり。G.ドーニック型駆逐艦9隻を擁するパトロール艦隊で迎撃するも、もともと敵戦力が優勢だったために、こちらは被害4隻に対して敵は2隻のみというまたも苦い結果に。
なんとか引き分けに持ち込めましたが、これは艦船の設計思想に問題がありそうな気がします。もっとピーキーな設計のほうがいいのかもしれません。
3085 A. D.(86ターン目)
ナコス星系での再戦。今回も敵方が優勢だったにもかかわらず、結果はこちらの優勢で終了。しかし9隻の艦隊がほぼ壊滅。これはいけません。
戦後、アメーバと平和条約を締結。さらにその後艦隊を修理して、ナコス星系に滞在していたクレーバーの探査船を撃破しました。
3086 A. D.(87ターン目)
「重粒子防護」の研究が完了。次は「プラズマの集中(Focused Plasma)」を研究。レーザー兵器と対レーザー防御モジュールが強化されます。
3088 A. D.(89ターン目)
「プラズマの集中」の研究が完了。次に「封じ込めフィールド(Containment Fields)」の研究を始めます。岩石惑星(Barren)への入植が可能になるほか、いくつかの種類の幸福資源を活用できるようになります。
巡洋艦設計
生産に空きができたので、巡洋艦「S. ハーディン」を設計。ミサイルを重点装備した長距離戦用です。中距離戦を行う「G. ドーニック」型と組み合わせて艦隊を組む予定。
長距離・中距離戦で敵戦力を一気に撃滅するという思想が通用するのかどうか……。
3089 A. D.(90ターン目)
ようやくいい感じのヒーローが出現。パイロットと冒険家です。艦隊司令官にすることにしましょう。
3091 A. D.(92ターン目)
「封じ込めフィールド」の研究が終わり、続いて「改良型核融合発電(Advanced Fusion Power)」を研究。ミサイル兵器と対ミサイル防御モジュールが強化されます。
3093 A. D.(94ターン目)
「改良型核融合発電」の研究が完了。「アイソトープ製造(Isotope Fabrication)」を研究。運動エネルギー兵器と対運動エネルギー防御モジュールが強化されます。
3095 A. D.(96ターン目)
ヴェランIIIに入植したところ、どうやら先に入植者がいた模様。しかし過酷な環境に適応できないでいるようです。ここは「敵対」を選んで工業力と科学力のボーナスを獲得しましょう。
技術開発
「アイソトープ製造」の研究が完了したため、次は「劣化アイソトープ(Depleted Isotopes)」を研究。生産する艦船に経験値を付与する星系施設が建設可能になるほか、戦闘機の艦船モジュールを使えるようになります。
3097 A. D.(98ターン目)
「劣化アイソトープ」の研究が完了。次は「新装甲(Alternative Armors)」の研究。対星系兵器モジュールと星系防御施設の利用が可能になります。
3099 A. D.(100ターン目)
「新装甲」の研究が完了。続いて「適応的な植民地(Adaptive Colonies)」を研究します。衛星探査と惑星の特徴の除去ができるようになります。
3100 A. D.(101ターン目)
ジストラッドIVに入植したところ、エンドレスの建物があったというイベント。なにに対する態度なのかわかりませんが、とりあえず「Helpful」を選んで科学力ボーナスを獲得します。
というところで今回はここまで。ようやくすべてのプレイヤーが揃いました。当面は友好条約を締結できないクレーバーとの戦いになるでしょう。
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