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「winSPWW2」プレイ日記:クフャトコフスキ支隊の軌跡 第5回――1939年9月 ウッチ

その他

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「クフャトコフスキ支隊の軌跡」第5回は、三たびウッチでの戦い。今回は遭遇戦ですが、前回「決定的勝利」を収めたため、敵戦力比はさらに高まった状態での戦いです。

アイキャッチ画像は、クフャトコフスキ支隊にも2両いる7TP軽戦車。

前回:クフャトコフスキ支隊の軌跡 第4回

2016/1/2 第6回へのリンクを追加。

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第5戦 1939年9月 ウッチ

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前回の戦いでなんとかドイツ軍を食い止めることに成功したクフャトコフスキ支隊でしたが、他の部隊の担当地域が遅滞戦闘に失敗し、ウッチ・クラクフ両軍の間に大きな穴を開けられてしまいました。

クフャトコフスキ支隊は命からがら間隙地帯を離脱。ウッチ軍本隊に合流し、補給を受けます。しかし、休むまもなく上級司令部から、前線を越えて敵後方地域を撹乱せよとの命令が届きました。

クフャトコフスキ中佐は部隊を指揮して前線を通過し、ドイツ軍の後方に浸透しましたが、まもなく敵小部隊の巡回に遭遇。戦闘となりました。

手持ち戦力

  • A0 支隊司令部――Kwiatkowski中佐
    • B0 歩兵中隊司令部――Rajewski大尉
    • B1 擲弾筒班――Boczek四等伍長
      • C0 第1小隊第1分隊――Maslowski中尉
      • C1 第1小隊第2分隊――Stefanski四等伍長
      • C2 第1小隊第3分隊――Witkowski四等伍長
      • D0 第2小隊第1分隊――Poploski中尉
      • D1 第2小隊第2分隊――Levandoski四等伍長
      • D2 第2小隊第3分隊――Dudak四等伍長
      • E0 第3小隊第1分隊――Szymanski中尉
      • E1 第3小隊第2分隊――Czarnecki四等伍長
      • E2 第3小隊第3分隊――Drobny四等伍長
    • F0 選抜射手――Sobierajski少尉
    • G0 選抜射手――Jozwiak少尉
    • H0 81mm迫撃砲班――Kubiak少尉
    • I0 前進観測班――Kaczmarek中尉
    • J0 7TP軽戦車――Sucharski少尉
    • K0 7TP軽戦車――Pietrzak少尉
    • L0 司令部付自動車――Kowalski少尉
    • M0 対戦車砲小隊第1班――Pieczynski中尉
    • M1 対戦車砲小隊第2班――Tokarz四等軍曹
    • M2 対戦車砲小隊第3班――Kurczak四等軍曹
    • N0 81mm迫撃砲班――Wodjowski少尉(昇進)

前回からコアユニットの変更はなし。歩兵分隊と対戦車砲が多数ベテランユニットに昇格しました。

また、いつもどおりサポートユニットもなし。

なお、今回は敵の戦力比率をこちらの95%に引き上げています。

作戦

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中央に中隊司令部、戦車2両、対戦車砲、歩兵1個小隊、両翼に歩兵1個小隊ずつを配置。

右翼(北側)の小隊は北側のVPへ、中央の部隊は中央と南側のVPを獲りに行きます。左翼(南側)の小隊は中央の部隊の脇を固める役割。

1~2ターン目

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2ターン目にして、早くも戦車が南のVPに到達。まだ敵影はありません。さて、どう出てくるか……。

3~4ターン目

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北のVPの川むこうにある一部を、敵歩兵が占領。中央のVPの西に「ここで守れ」と言わんばかりの林があり、ここに戦車を進出させると、敵の姿がはっきりと見えました。

しかし、なんと2ターン目に砲撃命令を出していないという痛恨のミス。慌てて北のVPを目標に砲撃命令を下します。

こちらの歩兵はまだ移動中。戦車で戦線を支えられるか……。

5~6ターン目

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中央のVPに敵砲兵からの砲撃。幸い、被害はありませんでしたが、近くにいた戦車の抑圧が上昇。川のラインで敵を食い止める要なので、戦車には頑張って欲しいところです。

そして、敵を川で食い止めていると思っていたところ、なんと敵歩兵がVPを避けてこちらの防衛地点予定地に素早く進出していることが判明。やむなくさらに後ろの林から射撃して撃退しようとするも、さらに北から敵歩兵の銃撃。面倒なことになりました。

左翼側にはどうやら敵がいなさそうなので、南のVPを占領していた小隊を戦車のいる防衛線に配置、さらに中隊司令部と擲弾筒班を右翼の援護に向かわせます。

ここで、敵砲兵の位置が発砲煙から判明したため、迫撃砲の1班に北のVPへの砲撃を中止させ、対砲兵射撃を命令します。

7~8ターン目

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こちらの砲撃がちょうどいい位置に決まり、川を渡ろうとしていた敵歩兵を一気に釘付けにすることに成功します。さらにVPの西の林に陣取った歩兵・戦車による銃砲撃で、渡河中の敵を退却・潰走状態にすることにも成功。

また、VPを避けて浸透してきていた敵歩兵も、中隊司令部の奮戦で撃退。湖の北から銃撃していた敵歩兵も撃退できました。

戦況はかなり有利です。

9~10ターン目

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渡河攻撃をしようとしていた敵歩兵は、完全に撃退。すべての分隊を潰走状態に追い込みました。

南の小隊は、敵砲兵の攻撃へ。

もう勝ったも同然と言っていいでしょう。

11~12ターン目

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敵戦力の大半を撃破。敵歩兵を追撃しているところです。敵砲兵は迫撃砲の対砲兵射撃をくらい、砲を捨てて逃亡していました。

これは「決定的勝利」になりそうです……。

13~14ターン目

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さらに逃げる敵を追撃。おまけに敵の司令官を発見し、攻撃中。

もう消化試合モードです。

戦闘終了

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15ターンで戦闘終了。最後に戦車が対空砲に撃たれてヒヤッとする場面がありましたが、無事でした。

今回はセーブ&リロードなしですが、ご覧のとおりのスコア差で「決定的勝利」。

敵歩兵をさんざんに打ち破ったので、敵の被害人数は200人超えとものすごい数。敵も1個中隊+αだったようですが、そうするとほぼすべての兵士が死傷していることになります。まさしく「決定的勝利」と言っていいでしょう。


というわけで、第5戦目でした。今回はセーブ&リロードなしで勝つことができました。そのため、次回は敵戦力比率100%に引き上げます。

次回も、なるべくセーブ&リロードなしでいきたいものです。

次回:クフャトコフスキ支隊の軌跡 第6回

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