「Crusader Kings II」プレイリポート:ブリタニア帝国建国記 第27回(最終回)

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「Crusader Kings II」プレイリポート:ブリタニア帝国建国記 第27回は、前回に引き続き、初代皇帝Godwynの子Peredyrの治世。最終目標であるPrydain(ブリタニア)帝国のde jure領域平定まではあと1州のみとなりました。

前回:ブリタニア帝国建国記 第26回

2015/11/5 カテゴリーを変更。

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Connachtの農民反乱

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1215年11月、Connachtにおいて農民が蜂起します。が、来たるべきDublin戦に備えてアイルランドに駐留していた常備軍16,000によって農民軍は皆殺しにされ、数日で反乱は鎮圧されました。

以前、常備軍を創設するときにウェールズの弓兵隊は弱いと書きましたが、数が集まると着実に敵兵を殺害してくれますし、常備軍キャップとの見合いで兵力を多めに確保できるため、相当な戦力になります。

Munster公爵の没落

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1218年頃からDublinでも農民反乱が発生していたのですが、1219年になってMunster公爵がこの農民軍に敗北。公爵は命からがらテンプル騎士団に逃れ、農民軍の首領LocheneがDubhlinn伯爵として統治することに。

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そしてこの農民上がりのDubhlinn伯爵、臣従を打診するとOKをもらえるようです。というわけで、さっそく臣従の使者を立ててみましょう。

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承諾。そして……

Prydain帝国の平定

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1219年8月2日、Dubhlinn伯爵の臣従をもって、Prydain帝国はその全de jure領の平定を完遂。

ここに偉大なるケルト人の帝国が完成したのです! 初めてPrydain帝国の夢を描いたGwynedd伯爵Cynanから450年。長い戦いでした。

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現在のGwynedd家家系図。故人も含めた全親族数3087名、現在生存している親族数696名、家の威信点は5455。

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歴代当主の歩み。

初代Cynanはすぐに亡くなってしまいましたが、その娘にして初代Brythoniad女王Denisは、後のPrydain帝国の礎を築いたまことに偉大な女王でありました。

そしてGwynedd朝Brythoniad王国第5代国王'寛大王'Godwynは、宿敵であったアングロ・サクソン人たちを次々に打ち破り、遂にはLloegyr(イングランド)の地を制覇した英雄でした。

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第10代国王'大王'Gwriadは、その長い在位期間中にBrythoniad王国のスコットランド進出の先鞭をつけました。

その曾孫、第12代Brythoniad王にして初代Prydain皇帝'碩学帝'Godwynは、スコットランドを平定し、全ブリテンを統一しました。ブリテン史上最高の英雄と言えましょう。

そしてその子、第2代皇帝'賢帝'Peredyrが全Prydain統一を果たしたのでした。

プレイを終えて

これでこのAAR「ブリタニア帝国建国記」はおしまいです。

およそ1ヶ月半にわたってゲームをプレイし、AARを書いてきましたが、記事の中には書いていない所感を少しだけ。

ヴァイキングについて

769年スタートだとヴァイキングの襲来がひどいというのはかなり知られていますが、本AAR執筆にあたってプレイしている間は、ヴァイキングの相手をするのがとてもしんどく感じました

ヴァイキングはスカンディナヴィア半島へのキリスト教の広まりによって徐々に衰えていくように設計されているのだと思いますが、今回のプレイのようにキリスト教が勢力伸長に失敗した場合は、いつまで経ってもヴァイキングの襲撃がやまないという事態に陥ります。

さらに今回は450年という超長期にわたるプレイで、ただでさえゲームがもっさりしてきているのにもかかわらず、ヴァイキングの相手に時間を取られるのは、ものすごいめんどくささです。

また、ヴァイキングはどうやら領地の兵力から襲撃するかどうかを判定しているらしく、戦争を始めて軍を召集すると途端に大量のヴァイキングがやってくるので、戦争中も非常にうっとうしい相手でした。なんなら戦争相手よりもヴァイキングの相手のほうが大変なくらいです。

廷臣の犯罪について

これはどこで始めるかにかかわらず、自分の勢力が大きくなるにつれて自然と問題になることなのですが、廷臣が起こしてくれる暗殺計画が大変うっとうしい。もちろんこれは「自動で計画をやめさせる」ボタンを使わない私も悪いのですが、身代金を取って少しでも資金を集めたいと思うと非常に面倒です。

特に戦争中で忙しくなると、「戦争してるってのに余計なことやってんじゃねえーっ!」と感じます。ある程度資金に余裕ができるようになったら、「自動で計画をやめさせる」ボタンを使ってしまったほうが、費用対効果の面ではいいのかもしれません。

全体的に

無事に完走できてよかったというのもありますが、2代目Denis以降は存亡の危機に陥ることがほとんどなかったので、少し退屈なAARになってしまったかなと反省しています。

それから、全27回は書くのもそうですが、読むのも大変かと思いますので、次に書くことがあればもう少し目標を低く設定して、ちょうどよい短さで終わるようにしたいと思います。


CK2AAR「ブリタニア帝国建国記」、全27回とずいぶん長くなってしまいましたが、楽しんでいただけましたなら、筆者としてこれ以上の喜びはありません。

ここまでお読みいただきまして、本当にありがとうございました。

『「Crusader Kings II」プレイリポート:ブリタニア帝国建国記 第27回(最終回)』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2015/09/23(水) 11:19:15 ID:684b2870a

    ver2.3までのwalesおよびイングランド弓兵は圧倒的な最強常備軍ですよ
    ver2.4で思いっきり弱体化されましたが

  2. 名前:管理人 投稿日:2015/09/23(水) 16:47:03 ID:39caf96e0

    以前どこかで「イングランドの弓兵隊は弱い」というのを見かけて以来そういうイメージがついていたんですが、retinue cap消費量が少ないので頭数が揃いますし、実際使ってみてだんだん「あれ、案外強いな」と思うようになりましたね。
    2.4以降ではこの辺りの領主でやっていないのですが、弱体化されてしまったんですね……。