「Crusader Kings II」プレイリポート:ブリタニア帝国建国記 第18回は、前回に引き続きBrwyn2世の長男Godwyn3世の治世です。
2015/11/5 カテゴリーを変更。
外征
1059年9月、宰相が請求権を捏造したことにより、Godwyn3世は初の外征戦争を開始します。相手はNorthumberland公爵領の北隣、Labhdaidh小王Enna。Brythoniad王国がたびたび王妃を娶っている一族でした。
しかし、宣戦布告直後にDeheubarth公爵AeddanがMercia公爵Cainに殺害され、この罪でMercia公爵を逮捕しようとするも失敗。Mercia公爵が反旗を翻す事態に。
Labhdaidh小王Ennaの兵力はおよそ1,800、Mercia公爵Cainは3,000。対するBrythoniad王Godwyn3世の軍勢は直轄軍のみで13,000。そのため、こちらは軍を2つに分けて、二正面作戦を展開することにします。
1061年2月、まずMercia公爵Cainを屈服させることに成功。
続いて11月、Labhdaidh小王Ennaとの戦争に勝利。Calchfynyddを獲得します。
Calchfynydd伯爵には、長女Ffraidの婿Cynyrを任命。息子もいるので、後継者も問題ありません。
娘の出家
ある日、成人間近の娘Creiwyが、キリストのために人生を捧げたいと許可を求めてきました。娘は他にもたくさんいますし、わざわざ拒否する理由もないので、これを許します。
このイベント、私は今回初めて見ました。こんな家族関係のイベントもあるんですね。
Godwyn3世の死
1062年の元日、Godwyn3世は世を去ります。まだ58歳の、早すぎる死でした。
新しい王には、Godwyn3世の孫Godwyn4世が就きました。歴代の王と同様、相変わらず陰謀能力は低いですが、それ以外はまずまず。まだ跡継ぎがいませんが、まだ18歳ですからその点も問題ないでしょう。
国内では、再び領地配分の乱れが起こり、国外からはうっとうしいヴァイキングどもが頻繁に襲来してきています。しかし国内は王の直轄領はいっそう豊かになり、召集できる兵力も西ヨーロッパ随一となりました。いかなる問題であろうとも、王の軍事力で粉砕することができる時期にさしかかっていると言えましょう。
というところで、今回はずいぶん短いですがここまで。第19回は、Godwyn3世の孫Godwyn4世の治世です。
コメント
Twitterではいつもお世話になっております。
ブログの立ち上げおめでとうございます。
面白かったので昨晩から一気に読ませていただきました。親戚連中が勝手に侵略するくだりに吹きました。続きを楽しみにしております。
ブログにおいでいただき、またお読みいただきまして、ありがとうございます。
楽しんでいただけたようで、嬉しい限りです。必ず完走させるべく頑張りますので、お付き合いいただければ幸いです。