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「Crusader Kings II」開発日記#54――宗教の調整

その他

CK2開発日記#54が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は宗教の調整について。

前回:開発日記#53――貢物の納めどき


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概要

開発日記#54は、宗教の調整について。

マニ教(Manichean)

  • マニ教はより史実に近く、またより多く肉付けされた。例えばマニ教の領主は妾を取ることができなくなり、女性の寺院の長も存在することができるようになり、輪廻転生イベントも起こるようになった。またマニ教には以下のメリットも加わった。
    • 「ベーマ(Bema)」という宗教祭祀のディシジョン
    • 宗教騎士団(The Army of Light)の結成ができるようになる
    • 宗教の長と、それに合わせた称号(The Manichean Church)

Khurmazta

  • Khurmaztaはゾロアスター教の新たな異端で、主にKhivaや、Sogdianの人々が住まう新設のPamirエリアに存在する。Khurmaztaの領主は信仰するPatron Deityを選択し、これはヒンドゥー教のそれを同様にさまざまなボーナスをもたらす。

ネストリウス派(Nestorian)

  • ネストリウス派にも新たに肉付けをおこなった。宗教騎士団(The Order of Saint Addai)が結成できるようになり、また、厳密にはネストリウス派についてではないものの、主にネストリウス派を信仰するAssyrian文化を追加した。Assyrian文化は主にバグダッドやシリア周辺に存在する。

その他

  • インドがほとんど停滞し、外敵の侵略にあまりにも抵抗力があるという状況は、出入り口の宗教騎士団が非常に強力であるということによる。私たちはこれを見直し、特定の状況でこれを結成できるようにし、またインドが脅威に晒されたときには自動的に結成されるようにした。例えば主要な都市が侵略者に占領されたときなどだ。
  • また多くの宗教、特にインド宗教、ネストリウス派、マニ教の聖地も移動した。これらの宗教の聖地は、チベットにあるPurangに変わり、ここは聖なる山であるカイラス山がある。

次回:開発日記#55――育成と厄介事

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