以前から開発日記についてお知らせしてきていたCK2の新DLC “The Reaper’s Due” が今日発売されました!
“The Reaper’s Due” の以前の記事はこちら。
概要
8月26日、パラド社より、CK2の新DLC “The Reaper’s Due” が発売されました。”The Reaper’s Due” で新たに導入されたシステムは以下のとおり。
- 黒死病:新たな伝染病システムの追加と、伝染病の情報を見ることができる新たなマップモード。
- 侍医:中世の技術での診断と治療を行う、学識ある廷臣のための新たな地位。
- 病院:病気や怪我をした人の手当てを行うこうした施設への投資により、伝染病の拡散を遅らせる。
- 繁栄と人口減少:プレイヤーがよく注意を払うことでプロヴィンスは繁栄し、伝染病の猛威によってプロヴィンスは衰退する。
- 隔離:「赤死病の仮面」(注:エドガー・アラン・ポーの小説)に倣い、地方の疫病から逃れる。
- そのほか、新たな身体的特性、新たな連鎖イベント、ホストに関する小さな変更もある。
また、同時にCK2のパッチ2.6もリリースされました。以前までのバージョンとセーブデータの互換性があるようですが、一旦バージョン2.5.2でセーブするよう推奨しています。
2.5.2への巻き戻しは、Steamライブラリの「Crusader Kings II」で右クリック→プロパティ→ベータタブのプルダウンメニューから選択することでダウンロードが始まります。
今回の “The Reaper’s Due” 発売では
- “The Reaper’s Due” 本体(980円)
- “The Reaper’s Due” コンテンツパック(498円。ポートレイトと3Dモデル)
- “The Reaper’s Due” コレクション(1,380円。上記2点のセットで98円お得)
- Full Plate Metal(298円。追加の音楽)
の3点+コレクション1点が追加されました。
値引販売している販売サイト
Green Man GamingとGamesplanetがさっそく “The Reaper’s Due” の値引販売をしているようです。
Green Man Gaming
Green Man Gamingでは、アカウントにログインしていると“The Reaper’s Due” コレクションが9%引きの12.79ドルとなります(ログインしていない場合は定価)。また、“The Reaper’s Due” 本体も10%引きの8.99ドルとなっています。
Gamesplanet
Gamesplanetでは、“The Reaper’s Due” 本体を10%引きの6.74ポンドで販売中。ポンド建てですが、日本円ではおよそ895円(1ポンド=132.89円で換算)と、単品ではGreen Man Gamingよりも安く買える計算になります(決済に関する手数料も考慮する必要はありますが)。
ただ、Gamesplanetではコンテンツパックなどは販売していないようで、DLC本体のみしか出てきませんでした。そちらも欲しい場合はGreen Man Gamingでコレクションを買うのが最安のようです。
“Conclave”
どちらのサイトでも、ひとつ前のDLCである “Conclave” も同時にセールとなっています。
Green Man Gamingでは、20%引きの11.99ドル(ログイン後の価格)。
Gamesplanetでは、8月29日10時まで53%引きの5.12ポンド(およそ680円)。
ちなみに、Steamでは8月29日まで “Conclave” と “Conclave” コンテンツパックがともに半額になっており、それぞれ740円、249円となっています。
というわけで、セール情報もセットでご紹介しました。Gamesplanetでは買い物をしたことがないのでなんとも言えませんが、ネットでは悪い評判は見当たりませんので、問題はなさそうです。
コメント