「Hearts of Iron IV」プレイ日記:連合日本プレイ 第10回は、1941年12月1日から。ドイツを降伏させることができるのか……。
前回:連合日本プレイ 第9回
2016/07/13 第11回へのリンクを追加。
砲兵技術「改善型対戦車装備改良 I」研究完了
1941年12月5日、砲兵技術「改善型対戦車装備改良 I」の研究が完了。対戦車大隊、対戦車支援中隊の能力が向上します。
続いて海軍ドクトリン「船団護衛」を研究。
機甲部隊技術「三式中戦車チヌ」研究完了
12月8日、機甲部隊技術「三式中戦車チヌ」の研究が完了。三式中戦車チヌを生産できるようになります。
続いて海軍ドクトリン「空母任務部隊」を研究。
さっそくチハに代わってチヌを生産します。
杉原千畝の起用
12月17日、政治顧問として杉原千畝を起用。外交関係改善にボーナスがつきますが、正直あんまりいらないです……。ポストが空いているのが気持ち悪いので、とりあえず起用。
これですべての政府のポストが埋まりました。次からは、特に研究の進展に合わせて研究と生産の担当を入れ替えて行く予定です。
1942年現在の国家方針
第二次欧州大戦も既にたけなわとなりつつありますが、42年1月1日現在の国家方針左側はこのとおり。枢軸国との戦争が終わるまでは、これ以上の国家方針を進めていく予定はありません。
枢軸国との戦争が終わった後に「軍閥を征服」や「北進論」を取ってみてもいいかもしれませんが、このプレイ日記は枢軸国との戦争までなので、そこまでは書かないつもりです。
右側はこのとおり。残るは「神風」と「帝国の栄光」ですが、このふたつは取りません。
1942年現在の技術研究
1942年1月1日現在の技術ツリーは以下のとおり。
歩兵技術
歩兵技術ツリー上側。41年技術まですべて研究済み。
下側。特殊部隊も39年分まで研究済み。次は43年技術なので、しばらく先です。
支援中隊
支援中隊上側。工兵中隊、偵察中隊、整備中隊、野戦病院は39年まで研究済み。42年技術もこれから研究予定です。
下側。補給中隊は36年技術まで、通信中隊は研究していません。この先もやる予定はなし。
機甲部隊技術
機甲部隊技術は中戦車のみを研究しています。この先も他の技術を研究する予定はありません。研究しても生産する余裕がないので……。
砲兵技術
砲兵技術は、砲兵と対戦車砲ルートを41年まで進めています。
陸軍ドクトリン
陸軍ドクトリンの優勢火力ツリー。衝撃と畏怖ルートを研究していきます。
海軍技術
海軍技術上側。36年型駆逐艦の「朝潮型」は研究しましたが、それ以外は手つかずです。
下側。40年技術の「上陸用舟艇」は研究しましたが、やはりその他は手つかず。
海軍ドクトリン
海軍ドクトリンの基地攻撃ツリー。現在「船団護衛」と「空母任務部隊」を研究していますが、まだまだ進んでいません。
空軍技術
空軍技術は重戦闘機と戦術爆撃機のみ研究していますが、ジェット機時代を見越して、設計担当を変更して軽航空機(左側のツリー)も研究する必要がありそうです。
空軍ドクトリン
空軍ドクトリンの作戦整合性ツリー。最初からまだ5つ目を研究中と、依然ゆっくりな進行です。
工学技術
工学技術ツリー。現在は忘れていた「原子力研究」を進めているところ。計算機ルートの続きは次の42年で最後です。
産業技術
産業技術は、合成燃料ルート以外は41年技術まですべて研究済み。
生産ルートの最後の分岐は、生産効率減少量が減る「流動的ライン生産」と生産効率上昇速度が早くなる「流れ作業工程」から択一ですが、これはどっちを選ぶべきなのでしょう……。
生産ラインをこまめに変える場合は前者、ラインを変えずに大量生産する場合は後者ということなんですかね? 予定としては生産ラインの変更に有利な「流動的ライン生産」を取るつもりでいますが……。
スロヴァキア降伏
1942年1月20日、連合軍がブラティスラヴァを攻略し、スロヴァキアが降伏。
同日、ベルリン陥落以降ドイツの首都であったウィーンも攻略し、ミュンヘンに首都が移転しています。
海軍ドクトリン「船団護衛」研究完了
1月29日、海軍ドクトリン「船団護衛」の研究が完了。船団護衛効率、駆逐艦の潜水艦探知能力、指揮統制が向上します。
続いて工学技術「発展型計算機」を研究。
ユーゴスラビア戦線との連結
2月5日、山岳軍がウィーン南部のドイツ軍部隊を撃破し、ユーゴスラビア戦線の連合軍と合流。
だいたいこのように枢軸国を東西に分断することに成功しましたが、戦線が長すぎて戦力が集中できていないのが怖いところ……。
戦争全体を見渡すと、ドイツはまだファイティングポーズを保ったままのようです。やはりミュンヘン攻略が必要でしょうか。
海軍ドクトリン「空母任務部隊」研究完了
3月13日、海軍ドクトリン「空母任務部隊」の研究が完了。海軍爆撃機と空母・軽巡洋艦の能力が向上します。
続いて歩兵技術「歩兵装備 III」を研究。
ハンガリー降伏
4月27日、ブダペストが陥落し、ハンガリーが降伏。ブダペストを占領したのは英領インド軍だったようです。
日本軍はというと、南ドイツ戦線の補給が苦しくなってきたので、ポーランド戦線に転戦し、旧ポーランド領を塗り絵中。
アメリカの動向
4月30日、アメリカがファシズム打倒に立ち上がったそうですが、もうドイツは降伏目前。もっと早く参戦してくれればよかったのに……。最後にいいところだけ持って行こうという腹なんでしょうかね。
5月1日、アメリカがドイツに宣戦布告。同日連合国入りします。
陸軍ドクトリン「集中化された射撃管制」研究完了
5月3日、陸軍ドクトリン「集中化された射撃管制」の研究が完了。全部隊の対人攻撃力が上昇します。
続いて陸軍ドクトリン「前進観測者」を研究。
空軍ドクトリン「作戦的破壊」研究完了
さらに5月4日、空軍ドクトリン「作戦的破壊」の研究が完了。航空支援効率が上昇します。
続いて砲兵技術「高度改良型砲兵」を研究。
旧ポーランド領解放
5月19日、旧ポーランド領の制圧が完了。
全体の戦況はこのとおり。ドイツはバイエルンを残すのみ。ハンガリー軍残党とルーマニアはまだ頑張っています。画像にないスペインは、ピレネー山脈では持ちこたえているものの、ジブラルタルをイギリスに再占領され、南部から連合軍の進攻を受けている状態です。
日本軍はハンガリー・ルーマニア戦線に転戦。ルーマニアを降伏させに行きます。
工学技術「原子力研究」研究完了
5月25日、工学技術「原子力研究」の研究が完了。研究所要時間が短縮されます。
続いて歩兵技術「支援火器 IV」を研究。
タンヌ・トゥヴァの併合
7月10日、ソ連がタンヌ・トゥヴァを併合。同時にソ連が日本に対する戦争の大義名分を得ます。
歩兵技術「高度改良型砲兵」研究完了
7月19日、砲兵技術「高度改良型砲兵」の研究が完了。高度改良型砲兵の生産が可能になります。
続いて歩兵技術「歩兵用対戦車装備 I」を研究。
さっそく新型砲兵の生産を始めましょう。
工学技術「発展型計算機」研究完了
8月8日、工学技術「発展型計算機」の研究が完了。研究所要時間が短縮されます。
続いて工学技術「暗号解読 – 自動推論」を研究。
歩兵技術「歩兵装備 III」研究完了
8月12日、歩兵技術「歩兵装備 III」の研究が完了。歩兵装備 IIIの生産が可能になります。
続いて工学技術「暗号化 – パルス符号変調」を研究。
さっそく生産を始めます。
歩兵技術「支援火器 IV」研究完了
9月13日、歩兵技術「支援火器 IV」の研究が完了。歩兵系兵科の防御と突破が強化されます。
続いて支援中隊「工兵 III」を研究。
ルーマニア戦線の苦戦
9月中旬、日本軍はルーマニア南西部を攻撃していましたが、ルーマニア軍が非常に強力で戦死者が続出。なんとか突破したものの、攻めあぐねている状態です。
というところで今回はここまで。ベルリン陥落からもうすぐ1年ですが、ここまで粘られるとは想定外でした。もしかするとまだ長い戦いが続くのかもしれません。
次回:連合日本プレイ 第11回
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