「Expeditions: Conquistador」プレイ日記:アントニオ・ドミンゲスの探検行 第3回は、サン・ティアゴ・デ・ロス・カバリェロスを出発するところから。
2016/4/17 第4回へのリンクを追加。
10日目
5月22日、サン・ティアゴの町を出発し、サント・ドミンゴ方面へ。サント・ドミンゴの手前で北西方向へ向かい、哀れなマリン・チョセロの妻を捜索する予定。
11日目
5月23日、北西方面への分岐点に近づく。そして、前夜のうちにリタが問題なく動けるまでに回復した。
モンテーゴの申し出
夜、モンテーゴが「話がある」と言って少し離れたところにアントニオを連れ出した。
話というのは、サン・ティアゴで出会った女斥候に、島の西側にある古の神殿を探索する部隊に誘われたということだった。モンテーゴは総督のお使いに嫌気が差しており、是非その探検隊に参加したいという。分け前はすべてアントニオの遠征隊の財産とするので、2週間の暇をいただきたいと、モンテーゴは丁寧な言葉で述べた。
アントニオは、「君を失望させたかもしれないが、必ず大陸に渡ってもっとすごい冒険をさせてやることを約束する」とモンテーゴを説得した。モンテーゴは少し残念そうな顔をしたが、アントニオの遠征隊に残ることを承知してくれた。
12日目
5月24日、サント・ドミンゴ北西の山岳部に入った。まだチョセロの妻についての手がかりはない。
13日目
5月25日、行軍中にフアンが失神した。テレサが言うには、ひどい高熱だとのこと。しばらく安静にして、看病をする必要がある。
14日目
5月26日、フアンの容態は着実によくなっている。チョセロの妻の捜索はいまだに手がかりなしかと思われたが、南西方向に少し気になるものが見えたという者がいたので、アントニオは明日からそちらに向かうことにした。
15日目
5月27日、移動中にまた気になるものが見えたという者がいた。そちらのほうが近いので、アントニオはまずそちらに向かうことにした。
フアンの体調は完全に回復した。
イザベラ
夜、アントニオは薪を割るイザベラに出くわした。遠征隊に入ってしばらく経ったが隊には慣れたかとアントニオは尋ねてみた。イザベラはすっかり部隊に馴染んだようだった。
しばらく話をすると、イザベラは反乱軍と戦いたいと言った。正義のためだと言いつつも、あの残虐さを見れば、彼らがただ自分の野心と欲望のためだけに戦っているにすぎないとわかる、とイザベラは述べた。
16日目
5月28日、目標地点のすぐ近くまで到達。アントニオはチョセロの妻の手がかりがあることを神に祈った。
17日目
5月29日、目標地点にチョセロの妻の手がかりはなかった。代わりに山岳部に住んでいると思しき攻撃的な原住民に追跡され、ついに戦闘となった。アントニオはイザベラ、ベルナルド、アドリアーナ、カルロータ、フアン、モンテーゴの6名を武装させ、原住民と対峙した。
戦闘を回避する選択肢を選ぶと「勇敢」の隊員の士気が下がります。今回は士気の高い隊員を優先し、斥候1、狩人1、兵士4で出撃しました。
アントニオたちは原住民を散々に撃ち破り、わずかながらの財貨や薬剤を手に入れた。
18日目
5月30日、もうひとつのポイントにもチョセロの妻の手がかりはなかった。
19日目
5月31日、既にかなり山岳地帯の奥に入ってきているが、いまだにチョセロの妻の手がかりは見つかっていなかった。
23日目
夜、モンテーゴがアントニオの元を訪れ、探検についての不安を述べた。アントニオはモンテーゴを励まし、また「戦いが好ましいことであったことは一度もない」というモンテーゴの言に同意した。
24日目
2週間弱の調査でも、アントニオはチョセロの妻の手がかりを発見することができなかった。そろそろ総督がいら立ち始める頃だろうと思ったアントニオは、一旦サント・ドミンゴに帰還して総督に報告することにした。
サント・ドミンゴ
遺跡から原住民を退去させたことで、総督は望んでいた結果とは違うと言いつつも、アントニオに報酬1,000レアルを与えた。アントニオはそこで流れるような能弁を披露し、総督からさらに500レアルを引き出すことに成功した。
続けて反乱軍の話を促すと、総督は反乱軍にはふたつのグループがあると言った。ひとつはエステバン・ガリェーゴが率いる部隊であり、先日は西の鉱山を襲撃したという。もうひとつは北のサン・ティアゴ周辺に潜伏しているので、サン・ティアゴを守っているカピタン・レアンドラ・ビスカイーノに詳しい話を聞けとのこと。総督はアントニオにどちらの反乱軍の調査も任せるつもりらしかった。
話を終えて執務室を出ると、アントニオはイル・ロッソが市場で待っていると伝言を受けた。
市場
市場にいたイル・ロッソはノリエガのためにバリケードを作るための資材を探しているところだった。そしてノリエガを待っている間に、作り方をアントニオに教えてくれるという。
バリケードを使った模擬戦の後、ノリエガはもっと頻繁に模擬戦をやろうと持ちかけてきた。アントニオが喫緊の用事があるから来週あたりがいいだろうと言うと、ノリエガは段取りをつけておこうと言って仕事に戻っていった。
裕福な商人
アントニオは町中で裕福そうな商人に声をかけられた。原住民たちに苦労させられているので、スペインの兵隊が来てくれてうれしいらしい。
話の中で大陸へ向かうつもりだと言うと、商人は「蛮人たちを信用しないように」と警告した。そしてアントニオが征服のために来たわけではないと知ると、興味を失ったようだった。
25日目
6月6日、アントニオはエステバン・ガリェーゴ率いる反乱軍を調査すべく、西のマグアナ鉱山に向かっていた。
34日目
6月15日、アントニオは周囲を探索しつつ行軍してきたが、ついにマグアナ鉱山に到着した。アントニオたちはそこでスペイン兵の死体を漁るエステバン・ガリェーゴの隊を発見。素早く打ち合わせして、鉱坑の入り口で待ち伏せすることにした。
アントニオの部隊はガリェーゴの部隊を撃破することには成功したが、肝心のガリェーゴの身柄をおさえることはできなかった。
36日目
6月17日、山中でノリエガの分遣隊を発見。その中には哀れなマリン・チョセロの妻の死体もあった。原住民の襲撃を受けたが、アントニオら遠征隊はこれを打ち破って、分遣隊の埋葬を終えた。
52日目
山中を通って西側からサント・ドミンゴに帰還したアントニオは、まずチョセロの家に赴いた。
チョセロに妻の死を告げてメダルを渡すと彼は泣き崩れ、その姿を見せまいと、アントニオに小さく手を挙げて感謝の意を示し、家の中に入っていった。
サンタ・マリア・ラ・メノール大聖堂
大聖堂に向かうと、カロが聖堂から飛び出してアントニオを引き止めた。
慌てた様子なので何事かを聞き出すと、司教が風土病に倒れて命が危ういのだという。以前は別の医者に見せていたのだが、その医者はサント・ドミンゴを出てはならぬという総督の命令を無視して、痘瘡が流行っているという北にある漁村に向かってしまったらしい。
アントニオはこの人物を呼び戻してこようと請け合った。
総督府
ガリェーゴを取り逃がしたことを伝えると、総督はあからさまに失望した様子を見せた。そして、次にサン・ティアゴ・デ・ロス・カバリェロスのカピタン・ビスカイーノの話を聞きに行くように命じた。
執務室を出ると、ノリエガがいた。オサマ砦で模擬戦の準備が整ったので、準備ができたら砦に来いとのことだった。
というところで、今回はここまで。探検を一日ごとに書いていると非常に長くダレてしまうので、なにかあったときだけ書いていく方針で行くことにします。
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