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「Europa Universalis IV」開発日記2020年10月20日

EU4 開発日記

「Europa Universalis IV」開発日記2020年10月20日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回はシク教とゾロアスター教について。1.30「オーストリア」+「Emperor」リリース後の開発日記です。

前回:開発日記2020年10月13日


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開発日記

開発日記2020年10月20日分は、シク教とゾロアスター教について。

  • 私たちは次のアップデートでシク教とゾロアスター教に新たなメカニクスを持たせ、より面白いものにする作業を進めている。
  • 以下のものはすべて開発中のものであることを覚えておいてほしい。

シク教

UXは開発中のもの。現在のグルNanakと将来の後継者であるグルAngadがいるのがわかる。

  • シク教は既にイベントでいくつかのものを得るが、ゲームの期間中にシク教徒として、史実で信仰を形成する上で重要な役割を果たしたさまざまなグル(Gurus)を探すことになる。グルはそれぞれ宗教に補正をもたらす。
  • 私たちは今、これをシステムに統合し、これによってできることを増やそうとしている。

  • 今でも何十年にもわたってさまざまな補正をもたらすグルを得られるが、グルがそれぞれに固有の3つの教えを持ち、プレイヤーがその中から選べるようにもした。全部で30の教えがあり、ゲーム中に選ぶことができ、その教えをもたらしたグルが後を継ぐと選んだ教えは恒久的なものとなり、他のふたつは選べなくなる。
  • 最大で6つの教えを持つことができ、教えを受けるごとにmissionary strengthが1ずつ低下する。それぞれの教えは統治・軍事・外交のいずれかのマナ(注:君主点)に関連し、効果を発揮させるにはそれぞれのカテゴリーの君主点を50消費する。

ゾロアスター教

  • ゲームスタート時点ではゾロアスター教は特に強い立場にはなく、ある種のディアスポラのような人々であることに注目した。Yazdには既にその残党がいるが、さらにGujaratにParsiを追加した。ゲーム開始時には、Damanプロヴィンスはゾロアスター教となっている。ただ、Parsiのゾロアスター教徒の顧問(advisors)を多く雇用するとプロヴィンスをParsiに転向させることができるイベントもある。

アートは開発中のもの。

  • 彼らのシステムはコプト教のBlessingsを元にしているが、Ritualsと呼ばれる。ゾロアスター教にはこれまでのディシジョンと同じく再興する必要がある5つの火の寺院があり、再興すれば報酬を得る。
  • 選択できるRitualsは以下のとおり。
    • Yasna:Corruption -0.05/年
    • Haoma:Goods Produced +5%
    • Navjote:Missionary Strength +2%
    • Manthras:Governing Capacity +10%
    • Dakhma:建設コスト-5%

次回:開発日記2020年10月27日

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