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「Stellaris」2.3.2正式版がリリース

Stellaris

2019年6月18日、Stellarisの2.3.2正式版がリリースされました。変更点はベータ版と同じです。

2.3.2ベータ版についてはこちら。


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概要

パラドフォーラムのチェンジログはこちら。変更点はベータ版と同じですので、以下は2.3.2ベータ版についての記事から内容を転載しています。セーブデータの持ち越しができるかは保証しないとのこと。

以下では私が気になった部分を抜粋してご紹介しています。全文については直接フォーラムをご覧ください。

  • プロデューサーの注記:素早く修正をリリースするため、新たなテキストは英語以外に翻訳されていない。2.3.x最終バージョンまでにはローカライゼーションを完了させる。
  • 25の出土品(minor artifacts)を消費して先駆者の人工物を発見する新たな行動を追加。
  • AIの拡大距離を2に減少させ、込み入った国境になる可能性を少し低下させた。しかし閉じ込められないように以前よりも積極的になっているままだ。
  • 遺産「Ether Drake Trophy」の統合力に対する効果を+10/月ではなく+10%/月とした。
  • 遺産「Scales of the Worm」の統合力に対する効果は物理学研究速度+10%に置き換えられた。
  • 遺産「ルブリケーター(Rubricator)」の統合力に対する効果は社会学研究+20/月に置き換えられた。
  • 植民地の最後のPopが移住する際に、植民地を破壊したいか確認するポップアップが出るようになった。
  • 設定からSteam rich presenceを切り替えることができるようになった。プレイヤーが特殊性癖な感じの猫耳少女で残忍な狂信的排他主義者として他のすべての知的生命体を抹殺するプレイをしていることを、友人や家族に知られたくないときに。
  • AIの経済に関する意思決定で多くの調整を行った。
  • Popがいなくなっても正しく植民地が破壊されない問題を修正。
  • 不毛の星(barren worlds)がテラフォーミングされないのを修正。
  • 侵攻作戦中の地上軍の謎の戦力値回復、再生成、消失を修正。
  • 既に専門家階級・統治者階級に失業者がいる場合には、Popが専門家階級・統治者階級に昇進しないように修正。
  • アセンションパーク「銀河の驚異(The Galactic Wonders)」は脳みそを入れなくてもサイエンスネクサスを完成したものとして受容するようにした。
  • Ancient RelicsのコンテンツでSFXの音量が急に大きくなるのをなめらかにした。
  • Rubricator worldでまったく無関係の発掘地点が出現することがあったのを修正。
  • Baolの連鎖イベントで太陽系に発掘地点が出現しないようにした。
なお、ベータ版で遊びたい場合はSteamのライブラリからタイトルを右クリック→プロパティ→ベータからプルダウンメニューでバージョンを切り替えることができます。

2.3.2ベータ版の記事でも取り上げたプロデューサーのJamor氏のコメントはてっきり「7月にズレ込むよ」という意味だと思っていましたが、「もっと早く出すよ」という意味だったようです(「充分な時間がない」とあるので、当時は6月中には間に合わないと考えていたのだと思いますが……)。なんにせよ、大きな不具合は夏休み前に修正されたようでなによりです。

2.3.3ベータ版についてはこちら。

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コメント

  1. ローカライズの完了を待たずに出す辺り、2.3.1の出来が悪いので予定を前倒ししたんでしょう。

  2. >プレイヤーが特殊性癖な感じの猫耳少女で残忍な狂信的排他主義者として他のすべての知的生命体を抹殺するプレイ

    その発想はなかったので次の銀河で試させてもらうわ

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