「Europa Universalis IV」開発日記2019年4月23日分が公開されましたので、その内容をご紹介。今回はカスタム国家について。短め。
概要
2019年4月23日分の開発日記は、カスタム国家について。
かつてはトップに近かったイングランドが順位を落としている。Rule Britanniaの頃は狂ったようにスパイクができていた。
- 年末の開発日記でカスタム国家の改良はヨーロッパリリースで行うものと書いたが、これはカスタム国家の改良がヨーロッパの拡張で重要なものだからだ。カスタム国家はプレイヤーに特に人気がある。以前は一番人気だったため多くの時間をかけたが、過去数か月ではフランスの後塵を拝している。
- カスタム国家(D00)は2015年にEl Doradoで追加されて以来、時の試練に耐え続けている。私たちは王配や統治者の性格などに合わせてデザイナーをアップデートし、新たな補正が追加されるのに合わせてカスタム国家の国家アイディアもアップデートしてきたが、できることはもっとあると感じている。
- 特に私(注:ゲームディレクターのDDRJake氏)とGroogy(注:ゲームデザイナー)はカスタム国家の機能をブーストするものを考えてきており、私たちには多くの素敵な見た目のユニットモデルがあるが、私たち二人ともが欠けていると思うものがある。すなわちカスタム国家で特定のモデルを使う方法がなく、戦闘では非常に平凡なビジュアルにつながっているという点だ。私たちはユニットモデル選択の方法について、HoI4からインスピレーションを少しばかり受けている。
- これに加えて、カスタム国家が利用できる国家アイディアについても新たな方法を考えている。
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