「Europa Universalis IV」開発日記2021年11月16日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は「Origins」+1.32の振り返りと今後の開発について。「Origins」+1.32リリース後の開発日記です。
開発日記
開発日記2021年11月16日分は、「Origins」+1.32の振り返りと今後の開発について。
- イマージョンパック「Origins」と1.32アップデートをリリースして数日が経った。これは完全にTintoが設計・開発した最初のリリースであり、その結果を誇りに思う。どれだけ素晴らしい出来だったかについて、今回の開発日記ではいくつかのことに注目したい。
- 第一に、コミュニティのみなさんに感謝したい。自分のやった仕事が十分でないときは読むのがつらいこともあるが、春から夏にかけていただいた建設的なフィードバックは1.32パッチの修正に大いに役立った。
- 第二に、新たなコンテンツデザインチームがデザインした新たなミッションをみなさんが楽しんでいる様子を見て私(注:TintoスタジオマネージャーのJohan氏)がどれほど喜んでいるかを強調したい。請求権や強化だけよりも面白い体験に注力したが、これはまさにコミュニティのみなさんが求めているものだろう。今後のアップデートではできれば古いミッションの修正にも取り組みたい。
- 第三に、次の開発日記にもつながることだが、私たちはEU4の古いバグの修正に力を入れており、過去14か月でグランドストラテジーゲームとして異例のバグ数減少を果たした。私たちはこれを継続しようと考えており、EU4の開発が終了したときに過去のゲームが残念ながらそうだったように大量のバグが残っていないようにしたいと思っている。
- では、今後はなにが起こるのか? 第一に、残っている問題を解決するためにさらに大きな「Hotfix」をリリースする予定だ。これは12月のGrandest Lanまでに余裕を持ってリリースされるはずだ。
- 第二に、来年の第1四半期後半により多くの修正と改良を加えた大きなパッチをリリースする予定だ。その後はもうひとつのイマージョンパックの作業を始める。このため、残念ながら今後数か月は毎週の開発日記はなく、新しくお知らせすることがあるときのみとなる。
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