2019年6月4日(日本時間5日)、Stellarisの新DLC「Ancient Relics」が発売されました。
概要
2019年6月4日(日本時間5日)、Stellarisの新DLC「Ancient Relics」が発売されました。価格は9.99ドル(Steamでは1,010円)。なお、Steamでは本体と過去のDLCがセール対象となっています。
また、同時に2.3「ウルフ」アップデートもリリースされています。パッチノートはこちらの記事をご覧ください。なお、2.3アップデートからStellarisは64ビット化するため、32ビットOSではプレイできなくなります。
主な内容は以下のとおり。
- 古代の遺物:ゲームイベントの解決や遺跡の発掘を終えた報酬として、探検の中で価値ある遺物を手に入れよう。遺物は銀河の試練において自国を助ける大きな恩恵をもたらしてくれる。
- 発掘:新たな遺跡がある多くの謎めいた異星で地面を掘り返そう。プレイヤーの帝国はそこから学び、あるいは略奪できる。遺跡ごとに調査すべき1-6章のストーリーが始まる。歴史をさかのぼって自国に恩恵をもたらす人工物や遺物を発見するのだ。
- 先駆種族:2つの絶滅した先駆種族BaolとZroniの手がかりを発見しよう。前者は植物人の大きく拡大した集合意識、後者はこれまでの生命体の中でも特段に強力な精神生命体だ。プレイヤーは彼ら自身と彼らの絶滅から学べることを理解するために母星系を調査できる。
- 遺跡惑星:かつて生命で溢れていた遺跡惑星も今では滅び、荒涼とした遺構と眠りについている謎に満ちている。プレイヤーはそうした惑星で確保された遺跡を発掘し、遺されたものを調査し、強力な遺物や人工物を掘り起こすことができる。
- 人工物:歴史から学ぶことは寓話やアンティーク以上のものであり、銀河における自らの立ち位置を理解する鍵となることも多い。考古学研究を利用して、帝国を強化する新たな種類の資源であるMinor Artifactsを発見しよう。
詳細は過去の開発日記をご覧ください。
「Ancient Relics」の新たなコンテンツも楽しみですが、個人的には2.3アップデートでのセクターの見直しや惑星特化の手動設定ができるようになるなどの変更のほうが気になるところです。
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