「Crusader Kings III」新DLC「West Slavic Attire」発売は11月27日!

「Crusader Kings II」開発日記#113――素晴らしい眺め

その他

CK2開発日記#113が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は驚異画面について。短め。

前回:開発日記#112――驚異的な知らせ


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概要

開発日記#113は、驚異画面について。以下のアートは開発中のものであるとのこと。

  • 先週のコメントや疑問をすべて読んだが、多くの面白いアイディアに満ちていた。今週は驚異画面についてさらに詳しくご紹介する。
  • まず驚異の名称だ。これは建設されている土地によって動的に変化し、またアップグレードによっても変わる。例えば「The Cathedral of Stockholm」を建設したとしよう。その後アップグレードでスパイク(Spikes、注:塀などに取り付けないようにする突起のことと思われるが詳細不明。2019/02/23追記:「罪人や叛逆者の首を刺して晒す杭のことではないか」というコメントをいただきました。確かにそちらのほうがそれらしく感じられます。ありがとうございます)を設置すると「The Bloody Cathedral of Stockholm」と変化する。
  • さらに、動的な説明文も追加し、名称と同じように機能するが、こちらはもっと詳しい。

  • 驚異の画像もある程度動的に変化する。背景はそれが世界のどこにあるか(砂漠、ジャングル、雪原など)によって決まり、驚異の描写はどの段階にあるかで変化し、きらびやかに装飾された状態もあれば廃墟となった状態もある。
  • 画像のしたには補正欄があり、ここでその驚異がもたらすすべての補正を確認できる。一部は驚異それ自身によるものであり、それ以外にアップグレードによるものもあるが、ここにすべてまとめられている。この補正は最上位の主君か、驚異があるプロヴィンスに効果を発揮する。

  • さらにその下には進捗バーがある。これで新たな段階へのアップグレードの進捗を確認できる。
  • 最後に、アップグレード画面は2つのタブ、completed(完成済み)とavailable(設置可能)に分かれている。完成済みタブは既に設置したアップグレードとその効果を表示し、設置可能タブは設置できるすべてのアップグレードを表示している。
  • ちなみに、多くの読者は古代エジプトの宗教が復活すると予言しているが、私はエジプトの宗教が次のパッチに含まれないことを確認した。しかしこれは今後も追加されないことを意味するものではない。

次回:開発日記#114――素晴らしいアップグレード

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コメント

  1. Spikeを取り付けるとBloody…になるところからして、Spikeは罪人や叛逆者の首を刺して晒す杭のことですかね?
    ロンドン塔やなんかに付いてたような。

    • なるほど、そちらのほうがそれらしい感じですね。追記しておきました。ありがとうございます。

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