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「Imperator: Rome」開発日記2019年1月7日

「Imperator: Rome」開発日記2019年1月7日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は傭兵とアラビア半島について。

前回:開発日記2018年12月31日


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概要

開発日記2019年1月7日は、傭兵とアラビア半島について。アラビア半島についての内容は後日追加します。

2019/03/10追記:追加しました。

  • 歴史上、クレタ弓兵やマメルティニなどの傭兵は大きな役割を果たしてきた。給与の支払いがなければ彼らは雇い主を見捨てる傾向にあったため、ときには傭兵団が戦争の決定的役割を演じることもあった。
  • Imperatorでは傭兵はマップ上に常に散在し、自身の旗と出身文化のユニットグラフィックを使用する。傭兵団は誰かに雇用されない限り、彼らが今いる都市の補給上限にカウントされない。また彼ら自身の将軍を持ち、傭兵団のすべての部隊はその将軍に忠誠を誓っている。

  • 上の画像は傭兵概要画面だ。存在する傭兵団をと誰が雇用しているかをいつでも確認できる(近い順にソートされる)。同時に傭兵団それぞれの月々の雇用コストも表示されている。また、Papiriusの未雇用の傭兵団(注:ツールチップが表示されている傭兵団)がローマとエトルリアの国境を移動しているのも見える。
  • 傭兵団の雇用は1回につき50の軍事力(Military Power)を消費し、さらに雇用している間は維持費もかかる(自国の軍よりも400%高いレート)。雇用すると傭兵団は直ちにプレイヤーの指揮下に入るが、自国の領土内に現れるわけではない。そのかわりに、自国領土外で雇用した傭兵団は放浪状態で始まり、そこから国内に移動させて以降はプレイヤーの思いどおりに使うことができる。(注:コメントにて教えていただき修正しました。ありがとうございます)
  • 外交距離内の傭兵団はすべて雇用できるが、戦闘地域から遠い傭兵団は、雇用されてからの期間で維持費を支払うために高くつくこともある。
  • ひとたび放浪状態でなくなると、傭兵団はプレイヤーの指揮下にある他の軍と同じように振る舞うが、司令官を解任したり、ユニットを解散させることはできない。彼らはプレイヤーの軍事ボーナスが適用され、プレイヤーは傭兵団の配置や戦術を変更できる。

  • 他の軍と同じく、戦闘中でなければいつでも傭兵団を解雇することもできる。しかし増加した維持費は解雇するときにも非常に高くつくということを意味する。(注:解雇時にも維持費ベースの解雇費用がかかるということか?)傭兵団を解雇するとその傭兵団は再び雇用できるようになり、彼らの本拠地に戻っていく。

傭兵となった王子と任務放棄

  • 若かりし頃のピュロスやアガトクレスは故郷での将来に希望がないと見ると、傭兵隊長として名を挙げた。継承と君主制については今後述べるが、傭兵団には廃嫡された王位継承者など、さまざまなキャラクターが名を連ねる。
  • 最後に、傭兵団に給料が支払えない場合、彼らは非常に不満な状態となる。国庫が尽きたときのさまざまなイベントと同時に、傭兵団が敵側につくということもあるかもしれない。

アラビア

  • ゲームスタート時点でアラビア半島は孤立すると同時に地中海世界と統合されている。この地域はインド洋の交易ネットワークと強く結びついているが、この交易ネットワークは後世ほど発達していない。この交易路から香辛料、布、香料がこの地域にもたらされ、それによってギリシャの貿易商や探検家が集まり、最終的にインド亜大陸におけるローマの交易拠点へと至った。また、この交易路はより先進的なアラブ人王国の活力の源ともなった。

アラビア・フェリクス

  • 歴史を通じてアラビア南部は人口が多く、開発も進んでいた。温暖な高地が農業の基盤となり、沿岸部の大都市はアフリカ、インド、地中海の間の交易の流れから利益を得られる場所に位置していた。このためにこの地域はギリシャ語・ラテン語で「幸運なるアラビア」、アラビア語ではAl Yamanと呼ばれた。
  • 紀元前304年のこの地域には多くの古代王国があり、自身の書き文字、官僚制、政治体制を持っていた。近年までこの地域はサバア王国の支配下にあったが、現在では多くの小さな王国に分かれている。
  • ゲーム開始時点では多数派のアラブ人の他に大きなユダヤ人のコミュニティもあり、いずれの国家の支配下にも入っていない。

  • Saba:古代の専制王国でイエメンのセム文明の中心。ゲーム開始時点では衰退しており、近隣の小さなアラブ人王国からの挑戦も受けることになる。
  • Himjar:最終的にこの地域を支配するヒムヤル人の王国。アラビア南部の他の王国と対立しており、アラビアとアフリカの間のバブ・エル・マンデブ海峡周辺の重要な沿岸部を既に支配下に置いている。独立しており同盟関係はない。
  • Qataban:イエメン南部の小さな王国。イエメン高地南部と香料輸出港の一部を支配した状態でスタートする。
  • Hadhramut:古い王国で最終的にはHimjarに征服された。この地域でもっとも価値ある香料産地を支配しているが、イエメン西部ほど豊かでも肥沃でもない。
  • Ma’in:ミナエア人の王国でSaba王国より古くから存在するが、近年では地域への関与を失う一方となっている。

アラビア北部と大アラビア

  • アラビア北部は南部ほど豊かでもないし人口も多くない。ここには横断が困難な広大なシリア砂漠とアラビア砂漠が広がっている。しかしアラブの人々はアラビア半島の内外で交易を行い、砂漠の周辺にある彼らの王国の主な収入源となっている。
  • 後世までの支配的な勢力は現れなかったが、Nabatea、Himjar、さらに時代が下ってHatraやPalmyraといったアラブ人王国は常により大きな帝国の周縁部で繁栄した。
  • アラビア人Popはスタート時点で存在しているアラブ人国家の範囲以外にも広く存在し、将来的にはシリアやメソポタミアでも国家を形成する可能性が開かれている。

  • Lihyan:近年まではNabateaの南にあるDedanオアシス周辺の小さな都市王国だったが、QadaritesからTayma・Tiamatオアシスの支配権を奪って版図を拡大した。
  • Thamud:ゲーム開始年代の数百年前から存在する紅海沿岸の独立部族国家。
  • Thaqif:Ta’ifオアシス周辺を支配する独立部族。
  • Qedar:Lihyanによって領土を征服された古い部族連合。伝統的にNabateansと同盟関係だが、ゲーム開始時点では同盟関係はない。
  • Gerrha:アラビア東部沿岸を支配する独立部族王国。
  • Maka:現在のオマーンにある部族王国。以前はアケメネス朝の支配下にあったが、注目されなくなり放任されるようになった。
  • Tylos:現在はバーレーンとして知られる島の小さな商業王国。経済は真珠の採集を基盤とし、大きなギリシャ人人口を抱えている。

次回:開発日記2019年1月14日

コメント

  1. (Hiring) dosen’t move ~ だと思うので、
    「雇ったら直ちに領土内にポップするわけじゃなくて、手動で領内に移動させる必要があるよ」くらいの意味じゃないでしょうか。CK2などでは瞬時に首都にポップするので、それとの区別として強調したのかと。

    国外追放状態というのはEU4でいう黒旗みたいなやつだと思いますが、恐らく敵の足元にいる傭兵団を雇って瞬時に戦わせるような嫌がらせの防止のためだと思います。

    • なぜか「できない」としていた私の勘違いですね……。その後の文章も意味がつながったので修正しました。ありがとうございます。

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