「Imperator: Rome」開発日記#16が更新されていましたので、その内容をご紹介。今回は道路敷設・不穏度・文明レベルについて。
前回:開発日記#15
概要
開発日記#16は、道路敷設・不穏度・文明レベルについて。
道路敷設
すべての道路はマップにも描かれ、川を渡る場合は橋も追加される。
- まず第一に、道路を敷設できる。これはラテン人の軍の伝統(Latin Military Traditions)のローマルートの4番目でアンロックできる。この伝統を持つ、5部隊(cohorts)以上のすべての軍は、他の都市へ向けて道路を敷設できる。この間、移動速度は通常の20%まで低下し、士気も大きく低下する。この軍が次の都市に到達すると永久に残る道路が作成される。これによって、2都市間の移動は50%早くなる。
不穏度
- 第二に、不穏度(unrest)の機能の仕方がRome1(注:EU:Rome)とは完全に変わった。不穏度は反乱ユニットが湧く確率に影響するのではない。そもそも、Imperatorには反乱ユニットはいない。不穏度は代わりにプロヴィンスの忠誠度(loyalty)に影響し、最終的には内戦や独立戦争を引き起こす。
- これは大規模な反乱をより面白いものにし、同時にパラド社開発スタジオの他のゲームにおいて反乱ユニットが実際の軍隊よりも常に数が多いというアンバランスさを取り除くものだ。
文明レベル
- 第三に、国家はそれぞれ文明レベルを持つ。これは政体や技術レベルによって決まる。各都市はこのキャップをゆっくりと上昇させ、文明レベルが超過している場合には低下させていく。したがって、蛮族の跋扈する辺境を文明化するのには長い時間がかかる。
来週はキャラクターの詳細について。
次回:開発日記#17
コメント
道路建設面白そうですが、ラテン文化限定なのか…
交易その他にもバフがあるかと思ったのですが、本記事には記載ないようですね。