「Europa Universalis IV」開発日記2018年6月12日分が公開されましたので、その内容をご紹介。今回はその他の変更点について。
概要
2018年6月12日分の開発日記は、その他の変更点について。
マップモード
- 1つ目は遠い昔からリクエストされていた新たなマップモード、停戦協定マップモードの追加だ。スーパーヒーローDuplo(注:EU4開発スタッフ)によって実装されたこの停戦協定マップモードは、プレイヤー国家が停戦協定を結んでいる国家を赤のグラデーションで表現する。停戦協定が満期に近づくと、赤色の明るさが減少していく。さらに、プレイヤー国家が開戦事由を持っている国家には緑のストライプがつく。グレーの国家は停戦協定を結んでいない国家だ。
ネパールは1.26で建国できるようになる。東方のプロイセンだ。
- もっとわかりやすい例をお見せしよう(上の画像)。このマップモードは1.26ムガルアップデートで利用できる。
反乱分子の自動抑圧
- Dharmaでは、自動的に反乱分子を抑圧できるように変更された。自国の軍に対して反乱分子を狩り出す地域(area)を指定することができ、選択された地域では軍によって不穏度(unrest)が低下する。
- この新たな反乱分子抑圧モードはDharmaの所有者用に古い反乱軍の自動攻撃と置き換えられ、軍は最大5つまでの選択された地域で不穏度を低下させ、選択された地域でのみ発生した反乱軍を鎮圧する一方で敵軍は避ける。このコマンドを使った地域はその軍の「ホーム」プロヴィンスとして扱われ、反乱軍を撃破した後はそこにまた戻る。
- このモードでは、その軍の不穏度低下量が5倍になる一方で、その最大値は5のままであり、さらにそれがプロヴィンスに拡散する。プレイヤーが軍を反抗的な広い地域を抑圧したいなら、これは役に立つ。
質疑応答
Q1:最大で不穏度-5ということだけど、2つの地域ならこれはそれぞれ2.5ずつになるってこと?
A1:もう少し複雑で、不穏度のあるプロヴィンスがいくつあるかということも考慮される。
来週は音響の改善について。
2018/06/19追記:開発日記2018年6月19日分は1.26アップデートでの音響についてですが、記事にしてご紹介はしませんので、内容が気になる方は直接フォーラムをご覧ください。
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