「Europa Universalis IV」開発日記2017年10月3日分が公開されましたので、その内容をご紹介。今回はアナトリアについて。
概要
2017年10月3日分の開発日記は、アナトリアについて。
- まずOttoman Governmentについて。これはオスマン帝国に強力な恩恵をもたらす政体として導入されたが、ペルシャアップデートではRestore the Sultanate of Rûmのディシジョンを通じて他の国家でも獲得することができる。
- すべてのTurkishの国家は、オスマン帝国とビザンツ帝国をマップから排除した後で、Rûmを形成するディシジョンを行うことができる。要件として、この地域の主要なプロヴィンスを支配している必要がある。このディシジョンは国家に新たな名称、国旗、国の色、Sultanate of Rûm向けのNational Ideasをもたらす。
- RUM_ideas
- Traditions:manpower_recovery_speed = 0.2、land_morale = 0.1
- Ambition:land_forcelimit_modifier = 0.25
- rum_abul_fath:discipline = 0.05
- rum_king_of_the_east_and_west:core_creation = -0.20、num_accepted_cultures = 1
- rum_shahanshah:legitimacy = 1
- rum_sultan_of_rum:tolerance_heathen = 3
- rum_sulan_al_bahrayn:naval_maintenance_modifier = -0.15
- rum_sultan_al_muazzam:build_cost = -0.15
- rum_protector_of_dar_al_islam:global_heretic_missionary_strength = 0.03
- 同時発売のDLCの一部として、Ottoman GovernmentはPashaとJanissaryも利用できる。
- PashaはOttoman Governmentをとる国家がステートに割り当てることができる。これはunrestとそのステートの維持費を低減させるが、一方でこのステートの新たな建造物やユニットのコストを上昇させる。これは首都から遠いプロヴィンスのコストと反乱を抑制するのに役立つ反面、Pashaを外すと10年間unrestが上昇する。
- Janissaryはいくらか変更が加えられた。国内全体のすべてのユニットに対する恩恵ではなく、特別なエリートユニットとなった。ステートごとに軍事点50で雇用できる。ステートにおけるheathenの土地のdevelopment10ごとにJanissaryが1ユニット出現し、したがって異なる宗教で高いdevelopmentとなっている土地が望ましい。この特別なユニットは補充コストが倍だが、非常によい耐久性があり、戦闘においてはshockとfireのダメージが10%低下する。同様にJanissary Decadenceのdisasterも変更され、forcelimitと比較してJanissariesがあまりにも増えすぎると発動するようになった。
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