3月2日、EU4の新DLC「Mandate of Heaven」が正式発表されました。
概要
3月2日、パラドフォーラムでEU4の新DLC「Mandate of Heaven」が正式発表されました。詳しい内容については開発日記もご覧ください。
Mandate of Heavenは東アジア、特に中国、日本、満州でのゲーム体験を強化するものとなっているとのこと。目玉は中華帝国の統治(managing the Celestial Empire)で、その他、
- 時代区分と黄金時代(Ages and Golden Eras):特定の目標を達成することで歴史上の4つの時代ごとにperksを得ることができ、また一度だけ黄金時代を開始することで、50年間の繁栄と力を得ることができる。
- Meritocracy:中華皇帝は有能な顧問を安く雇用でき、誰が統治するかにかかわらず国家を機能的にしておける。
- 朝貢国(Tributaries):アジアの国家はより弱い国家に対して1年ごとの貢物、すなわち資金・人的資源・君主点を要求できる。
- 八旗(Manchu Banners):満州のプロヴィンスは安く効果的な八旗軍を提供する。
- 日本の幕府(Japanese Shogunate):新たな外交手段で大名に忠誠を強い、力を将軍に捧げるか、さもなくば切腹させることができる。
- Diplomatic Macrobuilder:一般的な外交活動はマクロビルダーインターフェースから簡単に利用できる。
- 新たなイベントやディシジョン:上記の新たなシステムに関連した新たなイベントやディシジョン。
最近のパラド社のDLCの発売日の発表が遅れているのは、発売日を延期しないで済むようにという配慮からだそうです。
CK2のDLCが3月、Stellarisが4月ということは、Mandate of Heavenは5月になるのでしょうか……。
コメント