「Europa Universalis IV」開発日記2017年2月21日

「Europa Universalis IV」開発日記2月21日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は朝貢国について。

前回:開発日記2017年2月14日


スポンサーリンク

概要

2月21日分の開発日記は、朝貢国について。今回は久しぶりにゲームデザイナーのDDRJake氏によるものです。

  • 今日は次の拡張の朝貢国(Tributary States)システムについて。朝貢国はEasternの宗教グループで利用できるEU4の新たな従属国の種類だ。朝貢国は戦争や外交によって設立することができ、大きな国家が進んでプレイヤーの朝貢国となりたがらない場合、戦争で勝利することで、どんな大きさの国家であっても強制的にひざまずかせ、貢物を取り立てることができる。
  • プレイヤーに朝貢国ができると、プレイヤーは朝貢国から毎年貢物を受け取ることができる。プレイヤーは宗主国として、資金、統治点、外交点、軍事点、人的資源のいずれを送るか、朝貢国に指示を与えることもできる。
  • 毎年の朝貢が成功するごとに、二国間のtrustが上昇する。慈悲深いプレイヤーなら、朝貢国に貢物は必要ないと伝えることも可能だ(私はそうではないが……)。

  • これが強大な明の朝貢国一覧だ。毎年の朝貢に加えて、朝貢国に対して独占的に行える外交活動も存在する(アートワークはまだ代替物なので気にしないでほしい)。
    • 恩賜を与える(Bestow Gifts):相手の年間収入の0.5倍の資金を与える
    • 軍を送る(Send additional troops):相手の人的資源の2年分(注:回復量2年分?)を送る
    • 宝物を要求する(Demand artifacts):従属国からprestigeを5獲得する
    • 追加の貢物を要求する(Demand additional tribute):相手から相手の年間収入の0.25倍の資金を得る
  • こうした外交活動は従属国のliberty desireにも影響するが、これは朝貢国に関しては重要なことだ。彼らはなんのために徴税人にひざまずいているのか?
  • 朝貢国は従属国(subjects)だが、従属国としてはもっとも自由だ。同盟を結ぶことができるし、従属国を持つこともできるし、外交政策も自由に行える。朝貢国は戦争において宗主国に従わず、通常の従属国の振る舞いもしない。
  • その代わりに朝貢国には保護が与えられる。同じ宗主国を持つ朝貢国でない他国に攻撃されたとき、朝貢国は宗主国に参戦要請を出すことができる。宗主国が参戦するか否かは二国間のtrustに依存する。参戦を拒否すれば、宗主国の他の朝貢国との関係にも影響を与える。
  • 関係が悪化する主な要因は朝貢国が朝貢を拒否することだ。liberty desireが高すぎると、総体的な力関係や二国間関係などによって、朝貢国は苦労して得た人的資源、カネ、君主点などを温存するほうがよいと考え、朝貢を拒否するようになる。これは最終的に朝貢関係は決裂することにつながるため、従属国に目を配り、あまりにも多すぎる貢物を要求しないようにしなければならない。
  • 遊牧民についても、進貢国を持つことができるようになる。
  • 朝貢国は次の拡張の有料の内容で、遊牧民のほか、Eastern宗教グループ(神道、道教、3つの仏教)が利用可能となり、さらに中国の皇帝である国家も利用できる。

質疑応答

Q1:(画像について)年間に統治点3点支払いでいいの?

A1:どの貢物でも、朝貢国のサイズと収入によってスケールする。数字は拡張に向けて調整中だ。

Q2:外交スロットは使う?

A2:使わない。

Q3:朝貢国の独立を支援することはできる?

A3:朝貢国は独立するのに戦争する必要がない(liberty desireが高く、受け取るものが少ない状態が続けば、彼らは朝貢を取りやめる)ので、「支援」を受けることはない。


来週は、中国の皇帝について。

次回:開発日記2017年2月28日