「Hearts of Iron IV」プレイ日記:連合日本プレイ 第9回は、1941年2月25日から。イタリアとの戦いが続きます。
前回:連合日本プレイ 第8回
2016/07/10 第10回へのリンクを追加。
パレルモ沖海戦
1941年2月27日午前、シチリア島西部の都市・パレルモの沖合で、日本第1艦隊を中心とした連合軍艦隊と、イタリア水雷戦隊が遭遇。海戦となり、軽巡洋艦2隻、駆逐艦10隻を撃沈する戦果を挙げました。
国家方針「中・独の合作を分断」の完了
3月6日、国家方針「中・独の合作を分断」が完了。中国はもう日本の傀儡国なので、撤退しないでくれるほうがありがたいのですが……。
続いて「ソ連国境を増強」を進めます。
数日後、ドイツ政府が中国から軍事顧問団を召還し、中国の陸軍ドクトリン開発に対するボーナスがなくなります。日本と戦争中なのに軍事顧問団はどうやって帰ったのでしょう……。ソ連経由?
空軍技術「一式陸上攻撃機」研究完了
3月13日、空軍技術「一式陸上攻撃機」の研究が完了。一式陸上攻撃機を生産できるようになりますが、生産する工場に空きがないので、工場が空き次第生産することにしましょう。
続いて産業技術「組立ライン生産」を研究。
第二次パレルモ沖海戦
3月14日、再びパレルモ沖で第1艦隊とイタリア水雷戦隊が遭遇。軽巡洋艦1隻、駆逐艦7隻を撃沈しました。
ところでこの海戦ログ、たぶんタイトルの付け方おかしいですよね……。
機甲師団の改変
4月1日、機甲師団の編制を変更。2個自動車化歩兵連隊、1個戦車連隊、1個戦車大隊に加え、砲兵支援中隊、工兵中隊、偵察中隊、整備中隊、野戦病院という構成にしました。
これで機甲師団の編制は完成です。
シチリア島の占領
同日、メッシーナを攻略し、日本軍はシチリア島を制圧。めんどくさいので、管理はイギリスに丸投げします。
サルデーニャ島上陸
4月19日、第1海兵師団がサルデーニャ島南部の都市・カリャリに上陸。サルデーニャ島には防衛戦力がいないのか、まさしく無人の野を行くが如し。
5月1日、サルデーニャ島を制圧。続いてコルシカ島制圧に向かいます。
海軍技術「上陸用舟艇」研究完了
5月1日、海軍技術「上陸用舟艇」の研究が完了。上陸作戦準備期間が半減する他、強襲上陸力が向上します。「強襲上陸力」ってなんだか強そう。
続いて産業技術「集中工業 IV」を研究。
空軍ドクトリン「分散戦闘」研究完了
5月4日、空軍ドクトリン「分散戦闘」の研究が完了。戦闘機による捕捉が20%向上します。
続いて、研究を忘れていた工学技術「原子力研究」を進めましょう。
陸軍ドクトリン「機械化攻勢」研究完了
さらに5月5日、陸軍ドクトリン「機械化攻勢」の研究が完了。戦術「電撃戦」がアンロックされるほか、装甲車両の突破が向上します。
続いて、歩兵技術「装甲兵員輸送車 I」を研究。機械化歩兵主体の強靭な陸軍を建設しましょう。
コルシカ島占領
5月7日、防衛戦力がまったく配備されていないコルシカ島も制圧。
日本軍がサルデーニャ、コルシカを占領している間にオーストラリア軍はアルバニア、イギリス軍は南イタリアに上陸。イタリア降伏はもう目前です。
国家方針「ソ連国境を増強」の完了
5月15日、国家方針「ソ連国境を増強」が完了。もうソ連との国境は樺太にしかありませんが……。
国境紛争は日本側の勝利。ソ連が満州国境から撤退したとのこと。
さて、国家方針を取るのはここで一旦終了です。国家方針を取らないでいると日々の政治力増加量がさらに1点増えるようになるので、外交や政府改革をやりやすくなります。
経済総動員
6月5日、戦争が始まってから変更するのをすっかり忘れていた経済法を「総動員」に変更。戦争が始まってすぐに変えるべき項目だったのですが……。
産業技術「建築 IV」研究完了
6月6日、産業技術「建築 IV」の研究が完了。建設速度が上昇します。
続いて産業技術「掘削 IV」を研究。
歩兵技術「装甲兵員輸送車 I」研究完了
6月9日、歩兵技術「装甲兵員輸送車 I」の研究が完了。装甲兵員輸送車の生産と機械化歩兵大隊の編成が可能になります。
軍用トラックから工場を転用して装甲兵員輸送車を生産します。利用先としては、手始めに機甲師団の自動車化歩兵大隊を機械化歩兵大隊に転換。
ローマ陥落
6月14日、ついにイタリアの首都・ローマが陥落。イタリアが戦争から脱落するのも秒読み段階と言えるでしょう。
産業技術「組立ライン生産」研究完了
7月26日、産業技術「組立ライン生産」の研究が完了。生産効率上限が上昇します。
続いて機甲部隊技術「三式中戦車チヌ」を研究。
淵田美津雄の起用
8月8日、軍最高司令部に「淵田美津雄」を起用。地上支援の効果が上昇します。
イタリア降伏
9月3日、ローマ陥落後の首都であったミラノを攻略。イタリアが連合軍に対して降伏します。
参戦から約1年半で130万人という膨大な戦死者を出し、イタリアは第二次大戦から脱落。
ドイツも1年半で200万人の戦死者を出していますが、未だにベネルクス三国を屈服させることができていない状態。第一次大戦の西部戦線と似たような状況にはまっています。
産業技術「集中工業 IV」研究完了
9月13日、産業技術「集中工業 IV」の研究が完了。工場立地数と生産量が上昇します。
続いて砲兵技術「改善型砲兵改良 II」を研究。
支援中隊「整備兵 II」研究完了
9月18日、支援中隊「整備兵 II」の研究が完了。整備中隊の信頼性上昇量が増加します。
続いて砲兵技術「改善型対戦車装備改良 I」を研究。
仏伊国境の解放
10月2日、仏伊国境の要塞線「アルパイン線」で繰り広げられていたイタリア軍残党とドイツ軍北イタリア派遣軍およそ50師団との戦闘が終結。
これにより連合軍は、北イタリアではヴェネト・イストリア(ヴェネツィアとその東側のイタリア領)への攻勢を強める一方、ベネルクス地方の兵力も増強しています。
ロッテルダムまで押し込まれていたオランダも、南からの兵力増強を受けてアムステルダムを奪回、旧国境まで指呼の距離まで押し戻しています。
日本の欧州派遣軍3個軍は、仏伊国境からロッテルダムに向かい、そこから海路でデンマーク占領下のキールに出発。キールから北ドイツに進出し、ベルリン攻略を目指します。既にベルリンはすぐそこです!
伏見宮博恭王の起用
10月13日、海軍長官として伏見宮博恭王を起用。空母艦載機の能力が向上します。空母を運用していませんが……。
産業技術「掘削 IV」研究完了
10月19日、産業技術「掘削 IV」の研究が完了。資源採掘効率が上昇します。
続いて陸軍ドクトリン「集中化された射撃管制」を研究。
ユーゴスラビアへの宣戦布告
10月30日、ドイツはユーゴスラビアに宣戦布告。ベルリンを失い、ウィーンに政府を移して伍長殿はおかしくなってしまったのでしょうか……。
スペインの枢軸加盟
ところが翌31日、今度はスペインが枢軸に加盟したという情報が舞い込みます。ドイツはまだ負けたつもりではないようですね。
スペインはさらに翌11月1日、連合国に対して宣戦布告。フランスは南部に第二戦線を抱えることになりましたが、まったく師団はおらず。マズイことになりそうです……。
ジブラルタル陥落
11月3日、スペインは手始めにジブラルタルを制圧。
バレンシア沖海戦
11月6日、バレンシア沖で連合軍艦隊とスペイン艦隊が遭遇。戦艦1隻、重巡洋艦1隻、駆逐艦3隻を撃沈する戦果を挙げました。
ドイツ戦線の空洞化
スペインが参戦したせいか、連合軍はドイツに集中していた戦力を引き抜いてフランス本土に再配置。おかげでプラハ前面まで迫っていたドイツ戦線は縮小を余儀なくされます。せっかくあと少しでドイツを屈服させられるというのに……!
砲兵技術「改善型砲兵改良 II」研究完了
12月1日、砲兵技術「改善型砲兵改良 II」の研究が完了。砲兵部隊の対人攻撃力が上昇します。
続いて空軍ドクトリン「作戦的破壊」を研究。
というところで今回はここまで。ドイツの降伏まであと少し。しかしスペインも参戦し、予断を許さない状況です。このプレイ日記もいよいよ終盤に入りつつあります。
次回:連合日本プレイ 第10回
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