「Europa Universalis 4」開発日記11月12日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。日本時間では12日20時以降の更新でしたので、1日遅れです。
前回:開発日記 11月5日
2015/11/20 11月19日分へのリンクを追加。
概要
11月12日分の開発日記は、属国との関係について。
軍事力による威嚇(拡張の内容)
- 軍事力による威嚇は、プレイヤーが請求権を持つプロヴィンスについて戦争を仕掛けると、他国を脅迫する新たな外交行為だ。
- これが受け入れられると、そのプロヴィンスを獲得することができ、さらに5年間の停戦協定を締結する。
- 拒否された場合は、そのプロヴィンスについて自動的に宣戦を布告する。
- 停戦協定が発効中の国家に対しては、威嚇することができない。
プロヴィンスの譲渡(拡張の内容)
- プロヴィンスの譲渡は、属国に対してプロヴィンスを与えることができる。これは、属国の領土に隣接しているか、ひとつの海域を挟んで接続される領土なら、どのプロヴィンスでも譲渡できる。
- 与えようとするプロヴィンスが属国の中核州である場合は、そのプロヴィンスの開発度の分だけ属国の自由の要求が減少する。
中核州の権利・請求権の譲渡(拡張の内容)
- プロヴィンスの譲渡と同様に、中核州の権利や請求権も属国に譲渡することができ、属国がよりプロヴィンスを獲得しやすくできる。
- 中核州の権利や請求権の譲渡では、自由の要求を減少させることはできない。
また、パラド社スタッフがその後の質疑応答で、
- プロヴィンス等の譲渡では威信は低下しないこと
- 相手の首都プロヴィンスには軍事力による威嚇を行えないこと
- “The Cossacks”で実装される属国との関係は、”Common Sense”がなくても動作すること
と回答しています。
来週は、1.14で実装される無料の内容について。
次回:開発日記 11月19日
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