「Endless Space」プレイ日記第7回は、102~122ターン目まで。いよいよ8勢力すべてが出揃い、この先どう争っていくことになるのでしょうか……。
2015/9/28 第8回へのリンクを追加。
3101 A. D.(102ターン目)
前回から研究していた「適応的な植民地」の研究が完了。さっそく生産の終わった星系で衛星探査を始めます。
衛星探査はなにもないこともありますが、FIDSの産出にボーナスがつくイベントが発生したり、エンドレスの遺産を発見したりします。
そして、次の研究ですが、「極限冶金学(Extreme Metallurgy)」を研究。艦船に搭載できるモジュール重量が増加するほか、戦略資源「六方鉄(Hexaferrum)」が利用可能になります。
3103 A. D.(104ターン目)
「極限冶金学」の研究が終わり、次は「塵は塵に(Dust to Dust)」を研究。星系を破壊してまっさらな状態に戻す星系施設(?)が建設可能になります。
正直なところいらない技術ですが、まあなにが使えるかわからないですし、一応。
ナコス星系の包囲
ついに恐れていた事態が発生。ナコス星系がクレーバーによって包囲されてしまいました。しかも艦隊戦力も圧倒的。試しに、隣接するセルテ星系に駐留していた建設中の艦隊をぶつけてみましたが、あっさり全滅。これは由々しき事態。
最も戦力の整っている艦隊をうかつにも探索に出していたので、2ターン後にならないと戻ってきません。なにもなければいいのですが……。
3105 A. D.(106ターン目)
「塵は塵に」の研究が終わり、次は「利用の最大化(Maximized Exploitation)」を研究。ヒーローの経験値獲得量が+50%されます。
第1次ナコス会戦
ナコス星系を包囲していたクレーバー艦隊と、わが艦隊がナコス星系にて激突。会戦の末、わが方の損害はS. ハーディン型巡洋艦2隻、クレーバー艦隊は全滅。快勝と言ってよいでしょう。
もちろん、これには2ターン前にとりあえず戦ってみたら全滅してしまったG. ドーニック型4隻の功績を忘れてはなりません。彼らの犠牲があってこそ、クレーバー艦隊を撃滅せしむることに成功したのであります。
正直、戦うまではこちらが全滅もありうると思っていたのですが、思ったよりなんとかなりました。しかしながら、G. ドーニック型より装甲が厚いはずのS. ハーディン型がやられるというのは意外。
3107 A. D.(108ターン目)
「利用の最大化」の研究が完了。続いて「異星鉱物学(Xenominerology)」を研究。貿易ルートが増加し、ボーナスもつく星系施設が建設可能になるほか、幸福資源のFIDSボーナスが倍になります。
イムノスIの衛星探査
衛星探査が可能になってから各星系、各惑星で探査をやってきましたが、ようやく当たりを引きました。
イムノスIでは「聖なる螺旋の寺院(Temple of the Holy Helix)」が発見されました。星系の科学力産出に+10%。
3109 A. D.(110ターン目)
「異星鉱物学」の研究が終わったため、次は「非バリオン粒子(Nonbaryonic Particles)」を研究。いくつかの幸福資源が利用できるようになるほか、科学力の産出が増強される星系施設を建設できるようになります。
ジストラッドIVの衛星探査
イムノスIに続き、ジストラッドIVでも衛星探査で当たりを引きました。発見した「栄光のオーラの寺院(Temple of the Aura of Glory)」は、幸福度+40という絶大な効力。
連合帝国からの宣戦
連合帝国が突如として宣戦を布告してきました(本当に突然宣戦布告された感じでした)。帝国はさっそくナコス星系に侵攻。先のクレーバーの侵攻以来ずっと駐留していた主力艦隊が、迎撃に当たります。
結果は損害1に対して敵艦隊全滅という快勝ぶり。しかし、今回撃破されたのはまたしてもS. ハーディン型。もしかすると図体が大きいので、敵の攻撃が当たりやすいのかもしれません。それから、敵はかなり実体弾(運動エネルギー弾)による攻撃が多いので、そこの防御力強化が必要か……。
なんにせよ、S. ハーディン型の設計や運用はもう少し研究すべき点がありそうです。当面はG. ドーニック型で頑張れそうなので、そこは救いでしょうか。
3110 A. D.(111ターン目)
「非バリオン粒子」の研究が終わり、次は「惑星緑化(Planetary Landscaping)」を研究。食料系惑星施設を強化するほか、探索済みの衛星から食糧を算出できる星系施設が建設できるようになります。
3112 A. D.(113ターン目)
「惑星緑化」の研究が完了。次は「完璧な機械加工(Flawless Machining)」を研究。艦船の耐久力を上昇させるモジュールと、対星系攻撃用のモジュールが利用可能になります。
ターミナスVIの衛星探査
ターミナスVIの衛星探査により、「蓄積された知識の寺院(Temple of Accumulated Knowledge)」を発見。ヒーローに経験値ボーナスがつくのですが、ちょっと微妙すぎる気が……。
3115 A. D.(116ターン目)
「完璧な機械加工」の研究が終わり、続いて「積極的防御(Active Defenses)」を研究。敵の航空機に対する防御モジュールが利用可能になります。
それから、このターンでクレーバーに宣戦布告されました。まあこいつらは前々から仲が悪かったので、「かかってこい。相手になってやる」という感じです。
3117 A. D.(118ターン目)
テロリストによる宇宙軍への一斉攻撃により、全艦船の耐久力が25%減少。2勢力を相手にしていることタイミングで、なんということをしてくれるのでしょう。
また、もうひとつ、こちらは全勢力で影響圏が25%減少するというイベント。暗黒物質が活発に活動しているようです。
3118 A. D.(119ターン目)
「積極的防御」の研究が完了。次は「小型ガウスプラットフォーム(Mobile Gauss Platforms)」を研究。爆撃機と対星系攻撃モジュールが利用可能になります。
第3次ナコス会戦
連合帝国艦隊が性懲りもなくまたナコス星系に侵攻してきたため、こちらは主力艦隊でお出迎え。戦力的にはかなり優勢でしたが、終わってみれば6隻を撃破とまずまずの結果。
それから、今回も被害を受けていたのはS. ハーディン型。やはり実体弾に対する防御がネックのようです。S. ハーディン2型ではこの点改良したのですが、主力艦隊に配備されているのは旧型で、これを改装するダストもありません……。
3119 A. D.(120ターン目)
前ターンの残敵が侵攻してきたため、これを撃退。S. ハーディン型は危うく撃破されかけです。修理するダストもないという、ちょっと危機的状況。しかし幸福度的に増税はしたくないので、難しいところです……。
3121 A. D.(122ターン目)
「小型ガウスプラットフォーム」の研究が終わり、次は「プラズマケージ(Plasma Cage)」の研究を始めます。星系を完全に破壊する星系施設を建設することができるようになります。なんのために使うものなのか、利用価値がいまいちわかりませんが……。
というところで、今回はここまで。いきなり連合帝国に宣戦布告されたのは驚きましたが、クレーバー含めて2国相手の戦争でも戦えているので、意外となんとかなりそうです。次回は星系攻撃用の艦隊も整えて、いよいよ敵星系の攻略に移りたいところ。
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