「Endless Space」プレイ日記第5回は、49~75ターン目まで。今回こそ他の勢力と出会えるのか。そしてワームホールの先になにがあるのでしょうか……。
2015/9/17 内容を微修正、第6回へのリンクを追加。
3049 A. D.(50ターン目)
「ペタ電子ボルトスケール加速器」の研究が完了。続いて軍事技術の「アイソトープの特殊化(Specialized Isotopes)」を研究。対星系攻撃モジュールと星系防衛施設が解禁されます。
また、「ペタ電子ボルトスケール加速器」の研究が完了したため、科学力系の惑星施設が「非バリオンコライダー」へアップグレードされます。
3051 A. D.(52ターン目)
「アイソトープの特殊化」が研究完了。続いて外交貿易技術「相対論的経済学(Relativistic Economics)」を研究します。これにより、外交行動として「停戦(Cease Fire)」と「和平(Offer Peace)」が可能になります。
3052 A. D.(53ターン目)
ジストラッド星系で生産枠が空いたため、新規に戦闘艦を設計して生産することにします。
設計したのは、駆逐艦「G.ドーニック」。中距離戦用ビーム兵器を主力兵器とした快速戦闘艦です。強いかどうかは不明……。
パラメータはこんな感じ。中距離戦用ビーム兵器のほか、近距離戦用の運動エネルギー兵器も搭載。
遠距離戦に強い戦闘艦とは相性が悪そうですが、すべての距離で戦えるようにすると器用貧乏になるので、中距離に極振りしています。
3053 A. D.(54ターン目)
「相対論的経済学」の研究が完了。次に「粒子スキャニング(Particle Scanning)」を研究します。ダスト系惑星施設が改良されるほか、惑星の影響圏が広くなる星系施設を建設できるようになります。
3055 A. D.(56ターン目)
「粒子スキャニング」が研究完了。「貯蔵システム(Hoarding Systems)」を次に研究します。包囲下で艦船の建造コストが低下する星系施設が建設可能になります。
正直いらない技術ですが、飛ばしていくのも気持ち悪いので、ここで研究してしまうことにします。
3057 A. D.(58ターン目)
次に「神経ロボット工学(Neural Robotics)」を研究。艦船を修理するモジュールが使えるようになります。
これもいらない技術ですが、次の技術開発に必要なので研究します。
3058 A. D.(59ターン目)
次にピルグリム専用技術「大気濾過(Atomospheric Filteration)」を研究。これで一足飛びにワープ(経路がつながっていない星系間を移動)できるようになるほか、ガス惑星にも入植できるようになります。重要技術ですね。
3062 A. D.(63ターン目)
次に「カシミール効果の応用(Applied Casimir Effect)」を研究。これでワームホールを通過できるようになります。
ラサム星系への入植
ガス惑星に入植できるようになったため、ずっとほったらかしていたラサム星系に入植。
入植したラサムIIIは「コマチアイト火山(Komatiite Volcano)」という特徴を持つ惑星です。工業力に+2。
食糧が明らかに不足するので、「持続可能な農場」を建設したいところですが、ガス惑星にしか入植していない状態では建設できないようです。
3064 A. D.(65ターン目)
カエルム星系の先にイムノス(Imnos)星系を発見。しかし惑星はひとつだけという微妙な星系。
探査イベント
イムノス星系到達時にイベントが発生。しかし、ダストが5もらえるだけという、どうでもいいイベントでした。
技術開発
「カシミール効果の応用」の研究が完了。次は「基本G2Aシステム(Basic G2A Systems)」の研究を行います。艦隊の指揮点の増加(1艦隊に多くの艦船を入れられる)のほか、星系防衛施設が建設可能になります。
ワームホールの通過とワープが可能になったので、そろそろ他勢力とも出会うはずです。ピルグリムは艦船モジュール搭載量でペナルティがあるので、軍事技術は常に最先端にいるようにしておきましょう。
3066 A. D.(67ターン目)
次にまた軍事技術の「自律的建設(Autonomous Construction)」を研究。これも艦隊指揮点の増加と星系防衛施設が建設可能になる技術です。
3067 A. D.(68ターン目)
イムノス星系から先の探査を進め、ペルセウス(Perseus)星系に到達。そして……
ファーストコンタクト
68ターン目にしてようやく他勢力と接触。それも一度に2勢力です。
接触したのは、ウォーモンガー「ヒッショ―」と科学大好き「ソフォン」。ついでに両勢力と和平を結ぶことができました。
3068 A. D.(69ターン目)
「自律的建設」の研究が終わったので、次は「改良熱力学(Improved Thermodynamics)」を研究。惑星の人口スロットを増やす星系施設を使えるようになります。
3069 A. D.(70ターン目)
ワームホールのこちら側で最後の星系、パヴォ星系に入植。古代の遺跡を発見して科学力60を得ました。
イベント
エンドレスの船が発見され、これをどうするかという選択肢ありのイベント。「Selfish」以外の2つの選択肢はヒーローに経験値が入るものだったため、ダスト1500を得る「Selfish」を選択。
ヴィラク星系での探査イベント
ヴィラク(Vyrak)星系で超常現象「エントロピックフィールド(A-Entropic Field)」を発見。特になにがあるわけでもありません。
3070 A. D.(71ターン目)
イムノス星系に入植。惑星が1つしかないので、生産性の高い星系にはなり得ませんが、ピルグリム本国の前哨地として役立つことでしょう。
イムノスIは悪い特徴を持つ惑星ですが、入植時にイベントが発生して幸福度にボーナスが付きました。ありがたいですね。
3071 A. D.(72ターン目)
探査中に宇宙海賊と遭遇。戦闘になりました。戦力では優勢ですが、海賊の武装が凄まじく、勝てるかどうかはちょっと微妙な感じです。
戦闘シーンはこんな感じ(わかりにくくてすみません……)。ちょうど敵艦を撃破したところです。
戦闘は遠距離戦・中距離戦・近距離戦の3フェーズで行われ、マニュアルの場合は行動を各フェーズでそれぞれひとつずつ選びます。その行動自体にも戦闘修正はありますが、行動間での相性も決まっており、それも戦闘に影響を与えます。
上の画像では、中距離戦の行動でこちらの行動アイコンに×が、敵の行動アイコンに+が表示されていますが、これが相性です。
戦闘結果がこちら。撃破こそないものの、4対1で戦った割にひどい損害です。
技術開発
「改良熱力学」の研究が終わり、次は「相対論的市場(Relativistic Markets)」を研究。外交において、国境開放、ダスト・技術・星系・資源の取引が可能になります。
3072 A. D.(73ターン目)
侵略大好き「クレーバー」と接触。クレーバーは外交取引や外交関係締結ができないので、和平を持ちかけることができません。見つけたら叩き潰していく方向でいきましょう。
3074 A. D.(75ターン目)
ナコス(Nakos)星系に入植。ここも惑星1個の星系です。
ナコス星系に入植したので、その周辺星系を探索に出向くと、そのひとつ、ヴェガ(Vega)星系で連合帝国艦隊と遭遇、戦闘になりました。
連合帝国艦隊との戦闘
敵艦隊が圧倒的に優勢だったので、おとなしく退却。ちょっとばかり損害が出ましたが、無事に退却できました。
しかしながら、一度戦闘状態になってしまうとしばらく和平を結べなくなってしまうので、接触即平和条約とはいきませんでした。残念。
技術開発
「相対論的市場」の研究が完了し、次は「コンセンサスシステム(Consensus Systems)」を研究。艦隊指揮点が増加し、ヒーローの経験値にボーナスが付きます。
というわけで、今回はここまで。4勢力と接触して、一気に世界が広がりました。
連合帝国との戦いで敗退させられたのは悔しいですね。技術と物量を揃えてリベンジマッチしたいところです。
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