「Hearts of Iron 4」開発日記#19が公開されていましたので、簡単にご紹介。
2015/8/14 #20についての記事へのリンクを追加。
概要
HoI4開発日記#19は装備について。
- 銃をひとつずつ管理したりはせず、歩兵装備として管理する。標準的な1個大隊は、120の歩兵装備を必要とする。また、現在のところ、軽戦車大隊は60台の戦車、支援砲兵は8門の砲を必要とする。
- 支援砲兵は通常の砲兵よりももう少し大きいもので、残りの戦闘大隊に随伴するため、速度はその戦闘大隊に従って決められる。小さな師団やあるドクトリンに対して、通常の砲兵と支援砲兵のどちらがよりふさわしいかは、プレイヤーの選択次第だ。
- 師団が保有する装備は対人・対装甲攻撃力に影響を与えるが、偵察能力・地形ペナルティ・組織率などは大隊のタイプによって決まる。充分な装備がなければ、そのユニットの戦闘力は大きく低下する。
- 大隊は生産された装備の備蓄から一番よいものを配備され、その大隊のアップグレードの優先度が十分高く、また一番よい装備に余裕があれば、古い装備を置き換えていく。
トップの画像について
- 大きなアイコンは新たな装備が生産できるようになり、小さなアイコンは装備の改善を意味する。
- 一番上の行は支援火器と呼ばれるもので、歩兵の突破力や防御力を向上させるものだ。ゲーム後半の技術は夜間ペナルティを軽減する。
- 次の行は歩兵装備の研究だ。3つのタイプがあり、後のものほどよりよいものになっていく。枝分かれした先の行は、歩兵の対戦車能力を向上させる。
- その次の3行は、自動車化ユニットに関係している。最初は偵察支援大隊で、偵察能力が向上する。これについては、戦闘についての開発日記で詳しく解説する。2番目は工兵大隊で、その攻撃力・防御力を向上させる。最後の行は、軍用トラックと機械化ユニットの生産が可能になるものだ。
- 最後のブロック(画像が切れていて見えない)は特殊兵科に関するもので、海兵隊・山岳兵・空挺兵を研究し、その能力を向上させる。
次の開発日記の更新は8月14日、6週間後の予定です。パラド社は夏休みが6週間もあるんですね……。うらやましい。
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