第2次世界大戦に登場する航空機や戦車で戦うオンラインゲーム「War Thunder」のご紹介。
2016/2/1 「War Thunder」で使えるフィンランド軍兵器についての記事へのリンクを追加。
概要
「War Thunder」は、Steamでは2013年8月15日にリリースされたゲームです。開発はロシアのゲーム開発会社Gaijin Entertainment。ゲームの公式サイトはこちら。アカウント登録・ダウンロードはSteamでもできます。と言っても、Steamアカウントをそのまま使えるわけではなく、War Thunderのwebサイトにつながるだけですが……。
価格は基本無料、他に課金要素をパッケージにしたセットがSteamで販売されています。日本語でのプレイもできます。
WWII~戦後に登場した航空機や戦車を操作して、オンラインでマッチングされる敵軍を撃破するタイプのオンラインゲームです。「World of Tanks」なんかとやることは同じです。
なお、登場する米独ソ英日の5カ国のうち、戦車が使えるのは米独ソの3カ国のみです。
ちょっとだけ詳しく
特徴として、操作方法によって難易度がアーケード、リアリスティック、シミュレーターの3段階に分けられることが挙げられます。アーケードモードでは始めてすぐでもマウスとキーボードで直感的に操作ができますが、シミュレーターモードでは離陸することすら難しいくらいです。
この難易度分けのおかげで、カジュアルに遊びたければアーケードで、フライトシミュレーター代わりに遊びたければリアリスティックやシミュレーターで遊ぶという、プレイヤーに合ったプレイができるというのはよいところかなと感じます。
また、オンライン対戦を繰り返すと研究点や「ライオン」というゲーム内通貨が貯まり、研究点を使ってより上位の航空機や戦車を研究したり、「ライオン」を使って新たな機体を購入したりという、この手のオンラインゲームに定番の要素もあります。
なお、課金要素もありますが、課金していないと歯がたたないということは全然ありません。無課金でもまったく問題なく遊べています。
さらに詳しい情報は、日本語のWikiがありますので、そちらをご覧いただくのがよいかと思います。
航空機で実際に飛んでいるときはこんな感じ。航空機だけでなく海面や雲もとても綺麗に表現されていて、気分よく飛ぶことができます。
さて、今回は少し短めですが「War Thunder」、いかがでしょうか。プレイだけなら無料ですので、気になったらとりあえずダウンロードして遊んでみるのもいいかなと思います。
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