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「Stellaris」開発日記#51――異次元人と先駆者

Stellaris 開発日記

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パラド社発の宇宙4Xゲーム「Stellaris」の開発日記#51が更新されていましたので、その内容をご紹介。今回は「ケネディ」アップデートについて。

前回:開発日記#50――これからの道のり


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概要

開発日記#51は、「ケネディ」アップデートについて。

  • 異次元人は私たちが思ったようにはほとんど動いていない。次元ポータルが現れたところのプレイヤーは多かれ少なかれすべてを投げ打つことになるが、これをゆっくりとでも押し返す方法がない。このメカニクスは運の要素が強すぎるので補強が必要であり、少しばかり改造することにした。
  • 以前は、招かれざるものは惑星にほとんど気にかけなかった(人口の取り込みは別として)。彼らは宇宙全体にわたる文明だが、新たなクラスのステーションを建てるようになった。それが次元アンカーだ。こうしたアンカーは招かれざるものがポータルから増援を呼ぶ能力を向上させる。より多くのアンカーが建設されれば、増援が来るまでの時間が短くなる。加えて、アンカーの建設が完了するごとに新たな艦隊が現れる。
  • アンカーが活動しているかぎり、次元ポータルを破壊することはできない。
  • アンカーは巨大なステーションで、招かれざるものが建設するには長い時間がかかる。これは前哨地の機能も持っており、国境を形成する。建設中のアンカーを発見したら、完成する前に先制攻撃をしかけたいと思うだろう。
  • こうした変更全体は、異次元人が一旦銀河に足場を築いたとしても、ただの一撃で打ち負かされてしまうということがなくなるということを意味するが、増援を無制限・即時に得られるということでもなく、プレイヤーは消耗戦をすることになる。

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  • 私たちの輝かしいアート部門はこうした変更について休まず仕事をしてきた。彼らは異次元人の艦船やステーションすべての破壊時のアニメーションを追加した。

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  • 異次元人の建設船も、ステーションを建設するときに新たなエフェクトがかかるようになった。

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  • 先駆者のアノマリーも見直すことにした。このイベントチェインを完了するために必要な6つのアーティファクトすべてを集めるのは難しすぎる(しばしば不可能でもある)。そこで、ゲーム中盤に差し掛かると、プレイヤーの領域内のどこかに追加的なアノマリーが発現する新たなイベントが発生する可能性が生ずるようにした。

来週は、ケネディアップデートで追加されるアチーブメントについて。

次回:開発日記#52――新たなアチーブメント

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