「Europa Universalis IV」開発日記8月25日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は従属国について。
概要
8月25日分の開発日記は、従属国について。
- 第一に、”Art of War” で追加した2つに加え、従属国に対してさらに3つの軍事方針を追加した。
- 受動的(Passive):これは従属国に軍を自国領内にとどめ置かせ、防衛させるものだ。従属国の軍を温存しておいてプレイヤーの計画の邪魔をさせたくないときや、動かないようにさせたいときにとても役に立つ。
- 防衛的(Defensive):これはプレイヤーが攻勢に出るために、より強力な属国に同盟国の領土を守らせる方針だ。これは領土内の反乱軍に対処するときや、やっかいな侵略者を主力が戻ってくるまで足止めするときにとても役に立つ。
- 攻囲(Siege):こうした従属国は野戦をしようとはせず、敵の要塞を包囲する。
- 戦争時の従属国には6つの異なる振る舞いがあり、多くの従属国を持つ分権的な国家は強大な力を持つだろう。
- 第二に、上の画像にあるように、拡張に関して新たなインターフェースを追加した。これにより従属国の詳細、経済がどうなっているか、その他の適切な情報を素早く見ることができる。従属国にさらなる要塞を建設できるかや、経済を発展させるために軍事費を援助する必要があるかを見るのに役に立つ。
- 最後に、貯めているお金か君主点がある場合、従属国を強化するためにこれらを使うことができるようになった。従属国の開発度を上げると、自由の要求が減少する。
- 上の画像にあるように、マクロビルダーは開発するときによりよい意思決定ができるよう少しばかり情報表示が改善された。
来週は、“Rights of Man” の細かい内容について。
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