「Hearts of Iron 4」開発日記#24が公開されていましたので、その内容をご紹介。
前回:開発日記#23
2015/9/18 #25へのリンクを追加。
概要
開発日記#24は、貿易について。
- 今作では、HoI3までのような資源の備蓄は存在しない。
- 資源は、石油(艦船、戦車、航空機の生産に関係)・ゴム(戦車、トラック、航空機)・アルミ(航空機、支援装備)・鉄(戦車、艦船、砲)・タングステン(重砲、対戦車砲、ジェット航空機)・クロム(現代戦車)の6種類が存在する。
- 国内での産出や貿易で生産ラインに必要な資源が不足すると、場合によっては生産がストップしてしまう。
- 貿易で資源を輸入すると民間工場はそのために使われてしまうが、資源を輸出する場合は外国の民間工場を利用することができる。
- 貿易相手国と戦争する場合を除き、資源の輸出についてコントロールすることはできない。輸出に割り当てられる資源量は、国内での生産に使用する量に依存する。
- 禁輸措置は、貿易をブロックする特定の国家目標(national focuses)に置き換えられる。
- 外国から資源を輸入するには輸送船が必要だが、輸送船は輸入する側が出すことになる。もちろんこれらはすべて自動だ。
- 国家間の距離や関係によって、国家は他の国家に対して貿易面での影響力をもつが、国境に軍を配置して優先的に貿易するよう圧力をかけることができる。傀儡国の貿易は宗主国がすべてを取り仕切ることになる。
来週は去年の冬から法律や政治がどう変わったかについて。
資源備蓄がなくなったというのは、かなり大きな経済システムの変更ですね……。ICがなくなったことに付随する変更なのでしょうが、そうすると軍需物資の生産や補給システムはどうなるのでしょう……。
次回:開発日記#25
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