「Crusader Kings III」開発日記#82が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は宮廷の種類に関するイベントについて。バージョン1.5+「Royal Court」リリース前の開発日記です。
前回:開発日記#81――あなたの宮廷の視察(インターフェース)
開発日記
開発日記#82は、宮廷の種類に関するイベントについて。
宮廷の種類に関するイベント
外交・統治の宮廷でよく見られる不快なモニュメントに関する陳情イベント
- 先週は宮廷の種別に関してご紹介したが、今週はその続きとして宮廷種別に応じて体験できるコンテンツをご紹介する。
外交の宮廷でよく見られる隣国の衣服の転売に関する宮廷イベント
- 宮廷が学問の場として知られていれば、学問に関するイベントが多くなる。統治に関する性質で名声を得ているならそれに関するイベントが起こりやすくなる。こうした「宮廷イベントの重み付け」はプールからイベントを排除するのではなく、「重み付け」を変えるだけだ。影響を受けるのは陳情イベントだけでなく、宮廷イベントも同様だ。
- 宮廷外のイベントでも宮廷の種別によって重み付けされるものを追加した。
- 高貴さ(grandeur)の水準や快適さ(amenities)に関する新たなコンテンツもある。例えば、滞在施設の数が足りず全員を収容できていない場合、それは窮屈な城から客人その他のたかり屋を追い出す便利な口実になる。
- 逆に部屋数が多すぎてなにをしていいかわからない場合はちょっとした実験の余地がある。
- 華やかな宮廷の模様替えは少々鼻につくが、宮廷の高貴さを高める悪くない手段だ。
大広間を異国風にするイベントであまり豪華でない宮廷のツールチップ
- もちろん粗野な外観にするためにあまりおしゃれではない宮廷に倣って模様替えすることもできる。
- 最後に、宮廷に高貴さがない領主が有能なスタッフのために尊厳を犠牲にし、血統はなくても経験によって宮廷を仕上げることもできる。
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