「Crusader Kings III」新DLC「West Slavic Attire」発売は11月27日!

「Mount & Blade II: Bannerlord」の強力な装備について

Mount & Blade II: Bannerlord

昨年3月末に早期アクセス版としてリリースされた「Mount & Blade II: Bannerlord」の強力な装備についてまとめた記事です。

最終更新時のバージョン:1.5.9Beta


スポンサーリンク

概要

M&B2が早期アクセスとしてリリースされてもうすぐ1年になりますが、現在正式版となっているバージョン1.5.8でPerkがほぼ実装され、腰を据えて遊べるようになってきたように感じています。今回はそうして腰を据えて遊んでいるセーブデータで使っている装備についてご紹介します。

以下で紹介する装備はすべて1.5.8から1.5.9Betaに引き継いだセーブデータで購入によって入手したもので、バージョンによっては購入できない場合があるかもしれません。また、ゲームのXMLファイルについても述べていますが、これは「\Modules\SandBoxCore\ModuleData\spitems」内のXMLファイルについてのものです。

おそらくVlandiaで購入したもの。XMLファイルにはBattaniaの「Warlords Helmet」というHead Armorが53の装備がありますが、ゲーム中で販売されているのを見たことがありません。また、同じHead Armorが52の装備は他にもありますが、このVisored Helmet Over Mail CoifがWeightの一番小さい装備です。

おそらくAseraiで購入したもの。Armor合計値32と、ゲーム中で一番Armor合計値の高い肩装備。

おそらく帝国領内で購入したもの。XMLファイルにはArmor値合計93のEmpireの「Heavy Scale Armor Over Mail Hauberk」という装備がありますが、ゲーム中で販売されているのを見たことがありません。

Battaniaで購入したもの。次の脚装備「Scaled Boots」と一緒に売られていることが多く、ご紹介する装備の中では価格も低めで入手性よし。

Battaniaで購入したもの。前の腕装備「Scaled Warlord Bracers」と一緒に売られていることが多く、ご紹介する装備の中では価格も低めで入手性よし。

販売されている中でもっとも性能が高いのがこの「Aserai Horse」。聞くところではトーナメント優勝の賞品としてさらによい馬があるそうですが、馬は戦闘中に倒されてしまうと性能が下がることがあるので、半ば消耗品と考えたほうがいいように思います。「Aserai Horse」は多くの街で販売されていて価格も低いので、常用する馬として最適でしょう。

馬鎧

入手したのがかなり前のため、購入地は不明帝国領内で販売されていました。帝国でたまに販売されている「Cataphracts Scale Barding」もHorse Armor値はさほど変わらない(75)ため、見つからなければこちらでもよさそうです。

23:20追記:AseraiのHusn FulqでHorse Armor値78のCeltic Frostを見かけたことがあるとコメントにて情報提供いただきました。ありがとうございます。XMLファイルを見ると、これ以外にSaddle of AeneasというHorse Armor値76の馬鎧もあるようで、Fortunas Choiceも合わせたこの3つが馬鎧の上位3種のようです。

スペックがもっと高く高価な盾もありますが、カバー範囲が一番大きいと思われるこの「Pavise Shield」を愛用しています。身体がすっぽり隠れるので、構えていれば敵の飛び道具を食らうことはまずありません。耐久性も敵のジャベリンを何本も食らわなければ壊れないので問題なし。

弓は馬上で使える中でもっとも高性能なこの「Noble Bow」。多くの街で売られていて、価格を除いて入手性高め。

「Piercing Arrows」のほうがダメージは高いですが、弾数が少ない(21発しかない)ため、この「Stacked Bodkin Arrows」を使っています。これも多くの街で売られていて、入手性よし。

その他

上記の装備の販売価格は画像に表示されている額の2.5倍程度のことが多いと思います。胴装備は50万デナルを超えてきますが、1.5.9Beta時点では自分でジャベリンを作ると軽く12万デナルくらいになるので、自作のジャベリンと物々交換をして購入することになるでしょう。ただ、鍛冶で作ったジャベリンの価格はゲームバランスを壊しているように感じられるので今後修正されるでしょうし、自分で縛りをかけてもいいくらいのようにも思います。

飛び道具は弓のほかに弩(Crossbow)と投擲武器がありますが、弩は精度や威力は高いものの馬上で使えるものがほとんどなく連射が効かないため、投擲武器は弾数がどうしても少ないため、弓を使っています。

近接武器は片手剣を使っていますが、近接武器全般は店売りより自分で作成したほうが安くて強力です。馬上で戦うならランスチャージもできる槍が一番扱いやすいでしょうが、盗賊のアジトに潜入する場合は片手剣+盾+弓矢が一番安定しているように感じます。ただ、このへんはスキルとの兼ね合いもあります。


当初は(というか今もSteamストアページに書かれていますが)1年程度の早期アクセス期間とされていましたが、まもなく早期アクセスリリース後1年となる今になってもまだアナウンスがないところを見ると、正式リリースまではもう少しかかるのでしょう。

ただ、現状でも(上記のジャベリンなどのバランスを除けば)だいぶ完成度も上がってきたように感じられます。早期アクセスリリース前には早期アクセス期間中に日本語にも正式対応するというアナウンスもありましたし、今後の開発を楽しみに待ちたいところです。

スポンサーリンク

コメント

  1. 貴重なM&B2情報だ。将来正式リリースした暁には本格的な攻略記事も期待しております

    • ありがとうございます。今ちょうど遊んでいるところなので、今後もちょこちょこ記事を書いていこうと思っています。

  2. Aseraiの都市(Husn Fulq)でCeltic Frostという名前の防御力78の馬具が店売りされていたことがあります。データ掘りはしない人ですが、まだ見たことない装備品はありそうですね。

    • ありがとうございます。記事にも追記しました。
      装備はアップデートごとに追加されているものもあるようなので、今後さらに新しいものが増えていくかもしれませんね。

タイトルとURLをコピーしました