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「Stellaris」開発日記#117――「ニーヴン」リリース後のサポート その2

Stellaris 開発日記

「Stellaris」の開発日記#117が更新されましたので、その内容をご紹介。今回は2.1.1での問題点や作業内容について。短め。

前回:開発日記#116――「ニーヴン」リリース後のサポート


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概要

開発日記#117は、今回は2.1.1での問題点や作業内容について。

  • 以下は2点抜き出したものであって、網羅的なものではない。

Lクラスターの多様性

  • 私たちが対処している最初の問題はLクラスターのバランスと多様性だ。Lクラスターの「ポジティブな」結果は少し退屈に感じられるというフィードバックをもらっている一方で、私たちはLクラスターの結果をひとつもネガティブなものにしたくないと考えている。だが、確かにフレーバーや結果の詳細についてはもっといろいろなことができたかもしれない。
  • そういうわけで、私たちはこの機能に対してもっと手を入れることとした。例えばさらなるフレーバーや結果の追加、Lクラスターにアクセスできるようになる時期のバランスやいくつかの結果に関するAIがらみの問題についての調査などだ。
  • バランスとAIの修正についてはすぐにでもみなさんにお届けできると見込んでいるが、上記の内容については充分な量の時間と資源を投入することにしたため、数週間はかかるだろう。

パフォーマンス

  • もうひとつの問題は、2.0と比較して2.1でパフォーマンスが悪化したり、つっかえるようになったと感じているユーザーがいることだ。今言えることは、私たちのコーダーがこれを調査して既にいくらか前進しているということと、この問題は私たちが確実に解決したいと思っている非常に優先度の高い問題であるということだ。

  • 最後に、ローリングベータで行う予定のMODサポートの内容について少し触れておこう。MOD制作者がスクリプトでオブジェクトに名前をつけるとき(例えば新たに作成した艦隊に名前をつけたり、set_name関数を使う場合)、スクリプトはスコープを取る。例えばリーダーにちなんだ名前をつけた艦船を作成したり、種族が居住する惑星から動的にリネームしたりできる。

来週もリリース後のサポートについて。

次回:開発日記#118――「ニーヴン」リリース後のサポート その3

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コメント

  1. set_name functionは、関数で合ってます。ご参考まで。

    • なんと表現したものかちょっと自信がなかったもので……ありがとうございます。修正しました。

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