「Stellaris」の開発日記#304が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は3.8.4と3.9「Caelum」について。3.8「Gemini」リリース後の開発日記です。
前回：開発日記#303――コミュニティイベント「Stellaris with a Twist」
開発日記
開発日記#304は、3.8.4と3.9「Caelum」について。
- 本日3.8.4アップデートがリリースされたが、このアップデートではリリース後のバランス調整を継続した。大きな変更点として、一部のリーダー特性を評議会特性に変えてマイクロマネジメントを減らし、望ましくないスタッキングの問題に対処した。
3.8.4パッチノートはいつものように日本語Wikiに和訳が掲載されるものと思いますので、そちらをご覧ください。
- リーダー特性とそれに関するシステムにさらなる変更が行われるのは、秋の3.9の予定だ。私たちはいただいたアイディアや提案について「夏の実験」を行い、どれがうまくいくかを検討するつもりでいる。
- 現時点で3.8は安定していると考えており、3.8.5ホットフィックスが必要なければ次のアップデートは3.9「Caelum」の予定だ。
生活水準・政治力・統合力の生成
- 生活水準の政治力や統合力の生成に関して、バランスをとる変更が行われた。以前は「Shared Burdens」や「Utopian Abundance」のような生活水準では十分に生成されない一方、「Academic Privilege」は「統合力のチャンピオン」だった。これは物質主義の生活水準としては少し奇妙だ。変更後は「Utopian Abundance」がトップになり、これに「Shared Burdens」が続く。
軌道上居住地
- ゲーム終盤に大量の軌道上居住地ができることについて議論になっているが、私たちは軌道上居住地のテーマと効果（特に「Void Dwellers」の）を保ちながらこうした振る舞いを抑制するさまざまな方法について、いくつかアイディアがある。夏の終わりにアイディアをいくつか発表し、実験がどうなったかを議論し、コミュニティからフィードバックをいただくつもりだ。
この後「Stellaris with a Twist」という配信イベントについて述べられていますが、省略します。
また、6月22日～26日に「Stellaris」の無料プレイが可能になると予告されています。
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