2022年11月2日、「Victoria 3」バージョン1.0.4がリリースされました。
前バージョン:1.0.3(発売時のバージョン)
1.0.4
パラドフォーラムのパッチノートはこちら。以下では私が気になった部分を抜粋してご紹介します。
- 政府の賃金を削減すると国威が低下するようになった。
- 軍隊の賃金を削減すると訓練率が低下するようになった。
- ゲーム中に進歩的な政治運動が起こる確率を引き上げ。
- 擁護運動は法改正を止める可能性に大きな影響を持つようになり、強力なグループによって反対される法改正が困難になった。
- 奴隷制と統治原理(Government principles)に関する法律の変更に賛成・反対する政治運動が
より急進的になった。 - 先住民の蜂起は主に防衛に関する戦闘能力に大きなボーナスを得るようになった。
- プロヴィンスが植民地化されたときに先住民の蜂起が起こる確率を引き下げ。
- AIが外交上の駆け引き(外交プレイ)で譲歩(撤回)する確率を少し引き下げ。
- AIが外交上の駆け引きに関与する確率を少し引き上げ。
- AIが外交上の駆け引きで圧倒的優位に立たれている場合、より積極的に国家を懐柔するようになった。
- AIはより隣接ステートを奪おうとするようになり、一般に地続きの土地を征服するようになった。
- 施設建設の際の収益予測を改善し、より正確で有用なデータを表示するようにした。
- チュートリアルの関心の表明で上限を誤ってカウントしていたため、チェックを追加。
- 商品代替後の商品価格予測が誤っていることがある問題を修正。
- 政治運動は急進性50で革命の準備を始めるようになった(実際に革命を始めるには100必要)。
- 部隊の移動時に発生するゲーム終盤のクラッシュを修正。
- 国家を自国市場に参加させた後、売り注文にマウスオーバーしたときにクラッシュするのを修正。
1.0.5(2022年11月4日追記)
- 交易センターは1レベルごとにインフラを1使用するのではなく、10レベルごとにインフラを1使用するようになった。
施設建設時の収益予測が早いうちに直ってなによりです。
2022年11月3日追記:実際に遊んでみましたが、完全に信頼できるものになったというわけではないようです。依然としてなぜその数値になるのか説明がつかないところがあるように思います。レビュー記事で詳しく取り上げているので、気になる方はこちらをご覧ください。
2022年11月3日追記その2:交易センターが大量のインフラを使用するようになっているのは他の変更の意図しない副作用であり、できるだけ早く引き下げる予定であると述べられています。コメントに書いていただいていました。ありがとうございます。
次バージョン:1.0.6
コメント
クラッシュバグ、続行不能バグさえなくなってくれればいいから
今回の修正で良くなったかな
どうも交易センターがやたらインフラを消費するようになってるっぽい
君主制の超高齢社会はまだ続くのか…
孝明天皇とか普通に昭和まで生きてるからなぁ
部隊移動時に落ちるのスペック不足じゃないって分かって安心した
しかし発売間もないからか不安定だな
余計CTDが多くなった気が…
イングランドが弱すぎるのは何とかしてくれ~
ヴィクトリア女王が反乱軍によって廃位
東インドの独立
フランスの陸海政治の安定具合
石炭掘れ石炭掘れ石炭掘れ石炭掘れ フランスの関税同盟のほうが何で都合がよすぎるんですかね(イングランド急進派の悲しみ
現実の19世紀フランスは人口が増えなくて困ってたのに現時点のVic3だとやたら人口が伸びる。
フランスがこんなに強かったらプロイセンに負けてないんだよな。
逆にアメリカやロシアは、史実よりも人口が増えにくい傾向にあるみたいだね。
この辺も史実に近づけて欲しいな。
今の状態だとフランス強すぎるね
自分の環境だとAI同士の戦いでプロイセン相手でもイギリス相手でも難なく勝ってる
どうも交易センターが規模と同数のインフラを利用するようになったみたいだね。
幸いフォーラムで他を修正した結果の意図しない動作だって明言されてるから今後修正されるだろうけど、まだ鉄道作り始めてないロシアやプロイセンが、主要港に100超えの交易センター抱えて溺れかけててちょっと笑った。
交易センターのインフラと開発チームからのコメントについて記事に追記しました。ありがとうございます。
なんかイベント見逃した?というレベルまでインフラ要求量が急減していて笑った
無限の鉄道網構築にうんざりしていたので助かる