2022年10月11日、HoI4バージョン1.12.6ベータ版がリリースされました。
前バージョン:1.12.5正式版
1.12.6ベータ版
パラドフォーラムのパッチノートはこちら。以下では私が気になった部分を抜粋してご紹介します。
- 1回限りの戦争支持プロパガンダとしてラジオ・映画産業によるプロパガンダの効果をシミュレートするものを追加。
- デフォルトの占領法を「文官統治」から「軍政長官」に変更。1
- 初回のプロヴィンス占領による戦争スコアが50%増加。
- レジスタンスの攻撃1回あたりの駐屯部隊の人的資源損失がわずかに減少。
- 小型爆弾倉の敏捷性を-20→-15に変更。Bomb Locksの敏捷性を-15→-20に変更。
- 非戦略物資モジュールは機体の生産コストを7.5%減少させるようになった。
- 低い段階の占領法で必要な人的資源を再び若干減少させた。
- 講和会議においてAIがステートを獲得する際のプロセスをさらに追加。いくつかの重要な関心を追加し、他の場所への一般的な関心を引き下げた。
- 講和会議におけるAIの他のAIとの係争は相対的な国力とマップの美観の組み合わせに基づいて解決するようになった。
- 世界の脅威度が請求権の捏造から正しく上昇し、時間とともに減衰するようになった。
月例アップデート
1.12.6は月例アップデートの最初のものとなる予定で、月例アップデートは正式版がリリースされる前にベータ版としてリリースされる予定であるとのこと。
また、月例アップデートでは通常のバグ修正やバランス調整のほか、古いコンテンツへの追加も含まれるとのこと。しばらく見直されないであろう国家の古いコンテンツになんらかの形で小規模なアップグレードをもたらすことが狙いであるとされています。月例アップデートに含まれるもののまとめは以下のとおり。
- バグ修正
- 小規模なプレイしやすさに関する変更・調整
- 古いコンテンツを持つ国家における新たなゲームプレイの視点と国家方針
- ゲームプレイのバランス変更
- キャリアプロフィールのバランス変更
一方、月例アップデートで行われないものとして以下のものが挙げられています。これは小規模アップデートの間もMod管理をしやすくするためでもあるとのこと。
- 主要システムの大規模な変更
- 重要な計算(戦闘・生産など)の修正でない変更
- 機能レベルの実装
次バージョン:1.12.6正式版(開発日記2022年11月24日分)
コメント
> デフォルトの占領法を「軍政長官」から「民間人の監督」に変更。
これ、原文が
> – Default occupation law is now set to Military Governor, from Civilian Oversight
これですから、正しくは「デフォルトの占領法を「文官統治」から「軍政長官」に変更」ではないでしょうか。
記事を修正しました。ありがとうございます。
月一で国家方針が追加される可能性があるってこと?
イギリス連邦は真っ先に手直し入りそうだな
中華人民共和国化やコメコン・アフリカ連合・東西ドイツみたいな戦後要素とか足して欲しいなぁ。
日本側からエチオピアにアプローチするものとかも出来たりして。
おーNFしょぼかったtfv勢とかに手が入ってるってことは日本も少し期待してしまうな
インドなんか人的かなり有利になったんじゃない?