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「Stellaris」開発日記#261――受け入れられた挑戦

Stellaris 開発日記

「Stellaris」の開発日記#261が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は新たな難易度設定と種族パックの実績について。3.5「Fornax」リリース前の開発日記です。

前回:開発日記#260――夏の文化


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開発日記

開発日記#261は、新たな難易度設定と種族パックの実績について。

新たな難易度設定

  • 過去数回のアップデートでAIが改善されたことにより、新規プレイヤーは少し難しいと感じているようで、より簡単な難易度設定のリクエストがあった。そこで難易度「Civilian」を追加し、「Cadet」をデフォルトの難易度とした。

  • 難易度「Civilian」では「Cadet」で得られていたボーナスがさらに増加し、「ファーストコンタクト」の達成に向けたボーナスも追加される。

  • 開発日記を読んでいるみなさんの多くはより大きな挑戦を求めているだろうが、そういうみなさんのために、ゲームの難易度をさらにカスタマイズできるような2つの設定を追加した。難易度の変動はオフ・ゲーム中盤・ゲーム終盤に設定できるようになった。ゲーム中盤に設定するとAIボーナスはゼロから設定したゲーム中盤の開始年までに選択した難易度に変動する。ゲーム終盤に設定するとゲーム終盤の開始年までに選択した難易度に変動するという現在の動作を行う。

  • 難易度によるAI補正の調整はゲームの進行に応じて高難易度でのAIを劇的に強化させることができる新たな設定項目だ。有効にするとAIが蓄積する他のすべての補正にAIボーナスが適用される。例えば、地熱破砕技術は採掘者から得られる鉱物を+20%するが、この設定が有効な場合の難易度「Grand Admiral」では、この技術はAI帝国に40%のボーナスをもたらす。

  • 「Fornax」アップデートでは銀河の生成設定について、さらなる挑戦を求めるプレイヤーのために追加要素を用意した。危機の種類の設定に「すべて」を追加し、これはすべての危機が順次発生し、後の危機はその前の危機よりさらに強力になるものだ。

種族パックの実績

  • 私たちはこれまでリリースされてきた種族パックに3つずつ実績を追加した。「Stellaris」の実績は伝統的に複数のDLCを必要としないように配慮されてきたが、種族パックをすべて持っている方は他のすべても持っているだろうと感じたため、今回の一部の実績にはそうした制約を設けなかった。以下は今回の実績の一部だ。

  • Fishing for Trouble(Aquatics):angler帝国で没落帝国に自国に対して宣戦布告させ、勝利する。
  • There’s a Zombie on my Lawn(Necroids):Necroid帝国で最後の惑星を破壊せずPlantoid帝国を滅ぼす(あるいはその逆)。
  • Rock Beats Paper(Lithoids):Lithoid帝国で銀河コミュニティにその強い文言の書簡をどう思うかを示す。
  • Strange Mood(Humanoids):Master Crafterの帝国でひとつの巨大構造物を完全に建設し、Covenant with a Shroudを持つ。
  • DIY (Plantoids):Idyllic Bloomの帝国でKetling Star Packのjunk惑星をガイア型惑星に転換する。

来週は実績とプレイしやすさについて。

次回:開発日記#262――リングワールド・聖遺物箱・遺産その他

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コメント

  1. ついに公式で危機全種盛りがくるのかww

  2. 全ての危機とかお祭り騒ぎで楽しそう

  3. There’s a Zombie on my LawnってPlants vs. Zombiesネタかな

    • 海外のゲーム開発者ってこれオマージュするの大好きなイメージある

  4. 漸減無し元帥じゃ物足りなくなってたんだ助かる

  5. 危機は危機勢力同士で潰し合うのかな?

    没落帝国さんもこの宇宙には頭を抱えそう

  6. すべて!!やったー!!クライシスmodでもできたけど、公式対応されると気分がいいね。

  7. もう終わりだよこの宇宙

  8. スターイクシオンファンとしては危機全部盛りが楽しみで仕方ない

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