「Crusader Kings III」開発日記#91――1.5.1.1アップデート

「Crusader Kings III」開発日記#91が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は1.5.1.1アップデートについて。バージョン1.5+「Royal Court」リリース後の開発日記です。

開発日記

開発日記#91は、1.5.1.1アップデートについて。

1.5.1.1アップデートは予定より早くに完成し、みなさんに楽しんでもらえるようになった。今回私たちが付け加えたい最大のポイントは、コミュニティからのすべてのフィードバックと提案をまとめる作業をしている期間のみなさんの忍耐と理解に心から感謝したいという点だ。みなさんからの報告は今回のアップデートで私たちが対応しなければならない部分を特定するのに役立った。問題報告のほとんどはコミュニティから報告されたもので、開発チームにとってみなさんの要望やニーズを汲み上げる上で非常に役に立つ。

以下では私が気になった部分を抜粋してご紹介しています。

封臣は主君と停戦協定を結んでいる場合は派閥（factions）に入らなくなった。
プレイヤーがリストを上下にスクロールしている場合、紋章ザイナーが同じパターンを繰り返す問題を修正。
他の家系（dynasties）のカスタム紋章が正しく表示されないことがある問題を修正。
骨なし（the Boneless）Ivarの娘Aslaugが1歳時点で婚約ではなく結婚していたのを修正。
文化の転向要求を拒絶した後にセーブデータをロードするとクラッシュしていたのを修正。
宗教騎士団（Holy Orders）はなんらかの形で同盟関係にある場合であっても、敵対する教派（faith）の参加者がいない戦争で自分たちを召集できなくなった。
ブックマーク画面でIvarの息子たちが彼自身より年上になっていたのを修正。
評議員の任務「指揮官の訓練（Train Commanders）」で騎士や指揮官が必ずしも強化されるわけではなく、新たな常備軍（Men-at-Arms）種別の強さが強化されるわけでもなかったのを修正。
ディシジョン「Establish the Theravada Faith」とその連鎖イベントのトリガーとローカライゼーションを調整。