マップのテクスチャーを第二次大戦の実際の地図を元にしたものに置き換えるHoI4用Mod「Military Topographic Map」のご紹介。
記事更新時点での確認バージョン:1.11.*
本記事のスクリーンショットにはHoI4用日本語化Mod「Japanese Language mod」も使用しています。
Modの内容
マップのテクスチャーを第二次大戦の実際の地図を元にしたものに置き換えるModです。鉄道もこれに合わせて変更されています。
全体的に描画が細かくなると言うのでしょうか、マップ上に非常に細かな道や集落、等高線のようなもの(しかしマップの高さとは関係がないようです)が表示され、よりリアリティのあるマップに変わります。その反面、鉄道とプロヴィンスの境界が区別しにくくなり、ゲーム的なわかりやすさは犠牲になる印象です。
なお、説明ではゲーム内設定で反射や天候をオフにするなどのグラフィックのカスタマイズを行うことが推奨されています(本記事のスクリーンショットはグラフィックのオプションがすべてオンの状態のもの)。
上の例ではドイツを取り上げましたが、テクスチャーを置き換えているので、もちろん全世界で同じように変化します。日本はこのとおり。ズームすると上で述べた細かな道や集落、等高線のようなものが表示されているのがわかります。
なお、アイアンマンモード対応とのこと。
インストール
Steamワークショップの該当ページから黄緑色の「+サブスクライブ」ボタンを押せばインストールされます。
アンインストールも同じボタンから「×サブスクリプションの解除」を行えばOK。
あとはランチャー左側のメニューの「プレイセット」から「Military Topographic Map」を有効状態にして起動すれば使用できます。
ゲームっぽさを抑えてそれらしさを高めてくれるModです。ちょっとした変化ですが、雰囲気がグッと増します。
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