いつもより一日早いですが、「Europa Universalis IV」開発日記2019年9月16日分が公開されましたので、その内容をご紹介。今回は1.29満州アップデートのパッチノートについて。
概要
開発日記2019年9月16日分は、1.29満州アップデートのパッチノートについて。
以下ではパッチノートの主な内容を抜粋してご紹介しています。全文については直接フォーラムをご覧ください。なお、これまでの開発日記で取り上げられた項目については該当記事へリンクを張っています。
- ゲームを64ビットにした。最低動作環境はWindows 7 64ビット版、Ubuntu 16.04 64ビット版、macOS Sierra (10.12)以降となった。
- Oirats、the Mongol Khanate、Chagataiに固有の国家アイディアを追加。
- Koreanのミッションツリーを追加。
- OiratとMingにTumu Crisisイベントを追加。Oiratsが皇帝を捕えてBeijingを攻略した場合、northern Chinaの降伏を強制できる。
- Mongolsにミッションツリーを追加。主要文化がMongol、Chahar、Khalka、Oiratのすべての国家で利用できる。
- Peasant UprisingsとFactional StrifeについてのKoreanのイベントを追加。
- KoreanのLiterati Purgeイベントを見直し。誰を粛清するか選べる。
- 「The Zunghars」イベントを追加。Oiratが1600年以降に10都市(注:プロヴィンス?)より小さい場合、North ZungariaとSouth ZungariaにZungharのコアを追加する。
- Jurchens、Mongols、Koreaの新たなスタートアップスクリーンを追加。
- マルチプレイでホストはオブザーバーになれるようになった。
- 中央アジアの一部のプロヴィンスとエリアの配置を見直し。
- Jurchen、Manchu、Qingのアイディアを追加し、これまでのManchuのアイディアと置き換えた。
- Jurchen/Manchu/Qingの新たなミッションツリーを追加。
- Crisis of the Ming Dynastyの国難を追加。
- Li Zicheng’s Rebellionに基づいたShunのアイディアを追加。
- Koxingaイベントを追加。Mingが悲劇に見舞われるとKoxingaは台湾に逃れてTungningに空きプロヴィンスの請求権がつく。
- So(注:大名の宗氏)向けにReturn to the Wokou Eraイベントを追加。Golden CenturyがあればPirate Republicになる選択肢がある。
- 日本の諸国家に新しい統一されたミッションツリーを追加。古いミッションツリーは冗長でもはや存在しない。
来週は1.29リリース後の開発日記で、ヨーロッパについての拡張に関する開発日記は10月から再開とのこと。
1.29パッチは明日9月17日リリース予定です。
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