CK2開発日記#122が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は3.1.1パッチノートについて。
概要
開発日記#122は、3.1.1パッチノートについて。今回はコンテンツデザイナーのIsakMiller氏によるものです。
- Great Works以来作業してきたパッチは来週木曜日、5月16日にリリース予定だ。先週の宮廷の改良に対するフィードバックに応えて、少量のprestigeを獲得することでソフトリミット(持てる廷臣の数)を超過できるようにした。私たちはこのパッチをみなさんが試して思ったことを教えてくれるのを楽しみにしている。
3.1.1のパッチノートが掲載されていますが、以下では私が気になった点のみを抜粋してご紹介します。全体をご覧になりたい方は該当スレッドを直接ご覧ください。
- 宮廷の改良
- 上限と規模に応じた維持費を追加。
- 宮廷の規模についての補正と、Majesty技術、Great Fortress、Royal Palace(ここまでGreat Works)、Trap Door(Great Work features)による宮廷維持費の低減を追加。
- Great Work featuresのTavern、Royal Apartments、Hidden Passageways、Travel Tunnels、Royal Bedchamberによる宮廷維持費補正を追加。
- 建造物のCastle Town、Market Townに宮廷規模の補正を追加。
- 多くの古いイベントでどのように関連する廷臣が選ばれるかをアップデート。
- 廷臣がキャラクター補正を得る確率(?ちょっと自信なし)、活発に社会生活を送る確率、より興味深いスキルを得る確率を追加。
- 「廷臣に宮廷を離れるよう求める(Ask Courtiers to Leave Court)」ディシジョンを追加し、素早く宮廷規模を下げられるようにした。
- 廷臣に異名を与えることができるイベントを追加した。
- 大きな宮廷向けのイベントで、廷臣がプレイヤーの厚遇を称賛するものを追加。
- コンスタンティノープルに史実のGreat Workであるハギア・ソフィア大聖堂と改宗イベントを追加。
- パリに史実のGreat Workであるノートルダム大聖堂を追加。
- 包囲された男爵領の略奪イベントと関連するキャラクター補正を追加。
- ゲームルールに史実のGreat Workを分離する(?)ルール、宮廷規模の制限(オン/オフ)についてのルールを追加。
- 評議員の職務イベントは能力値をこれまでの最大13ではなく最大22まで考慮するようにリバランスされた。
- City and Temple Infrastructure技術はマージされ、少量の税収ボーナス補正(最大40%)がつくようになった。
- Infantry・Cavalry技術はそれぞれ歩兵・騎兵ユニットの士気(最大40%)と防御(最大60%)を増加させるようになった。
- Skirmish・Melee技術は軍の攻撃値(最大60%)に影響し、汎用の悪い戦術を選択する可能性を下げるようになった。
- Military Organization技術は軍全体に小さな士気ボーナス(最大20%)をもたらすようになったが、Retinue Sizeと軍の再編成速度(士気回復)への影響はそのまま。
- 山地での歩兵の防御ボーナスは50-100%の範囲に増加し、弓兵と軽歩兵には50-100%の攻撃ボーナスがつくようになった。同様に丘陵での防御ボーナスも増加し、森林・砂漠でも新設された。
- enforcing demandsによってプレイヤーはprestigeを失うように表示されるにもかかわらず、実際は負けた側のpietyが失われていた問題を修正。
- 決闘イベントでmartialではなくpersonal combat skillを考慮するように修正。
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