「Imperator: Rome」開発日記#10が更新されていましたので、その内容をご紹介。今回は国家ランクシステムについて。
前回:開発日記#9
概要
開発日記#10は、国家ランクシステムについて。
- ゲーム中の国家はそれぞれサイズによってランクを持ち、ランクごとに異なるボーナスや能力がある。以下のすべての数値は開発中のものであることに留意してほしい。
都市国家(City State)
- これは1都市しかない国家のみがとり得る。都市国家は防衛連盟の参加国となることができ、以下のボーナスがある。
- 商業収入+20%
- 防衛値(Defensiveness)+20%
- 外交関係枠(Diplomatic Relation)+1
地域国家(Local Power)
- これは10都市よりも小さな国家だ。地域国家は防衛連盟の参加国となることができ、以下のボーナスがある。
- 外交関係枠+2
大国(Major Power)
- これは10都市以上の国家だ。外交行動として恫喝と保護を行うことができ、以下のボーナスがある。
- 外交関係枠+3
- 首都の交易路+1
- 政体と適合するアイディアに関する力+1(合計で+2まで)
超大国(Great Power)
- これは20以上のプロヴィンス(都市ではなく) をもち、かつ他国の従属国になっていない国家だ。外交行動として戦争への介入、和平の強制、恫喝と保護を行うことができ、以下のボーナスがある。
- 外交関係枠+5
- 首都の交易路+2
- 政体と適合するアイディアに関する力+2(合計で+3まで)
- 戦争への介入(Intervene in War):戦争において戦争指導国(warleader)と良好な関係である側に参戦できる。
- 和平の強制(Enforce Peace):ある国の敵国と自国が良好な関係にある場合、ある国に対して白紙和平(white-peace)を強制できる。
- 保護(Guarantee):自国より下のランクの国を攻撃戦争から保護し、彼らに攻撃をしかけたいかなる国家に対しても開戦事由(casus belli)を得る。
- 恫喝(Threaten War):拡張戦争なしに、国家に対して都市やプロヴィンスを割譲するよう請求権を行使できる。
来週はユニットの能力について。
次回:開発日記#11
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