「Imperator: Rome」開発日記#6が更新されていましたので、その内容をご紹介。今回は経済と建造物について。短め。
前回:開発日記#5
概要
開発日記#6は、経済と建造物について。
- 第一に、プレイヤーは税収を得る。前回述べたように、都市の税収はその都市にどれだけ奴隷がいるかによる。もちろんこれにいくらかの補正がつき、交易品へのアクセス、安定度、大臣、政権の座にある派閥のうちのいくらかは税収を増やすこともある。
- 第二に商業(Commerce)がある。これにはプロヴィンスからの交易品を輸入するか輸出するかのどちらか一方しかない。通商路ごとにいくらか収入が生まれ、これは国内の市民の数によって増加し、また市場やその他の要因でも増加することがある。
- また、さまざまな経済政策があり、これは国家レベルの収入と支出に影響する。これについて詳しくは将来の開発日記で述べる。
- 最後に、都市にはそれぞれいくつかの建造物レベル(注:建造物スロットのことと思われる)がある。都市ごとに最低1つの建造物を建てることができ、10Popごとにひとつ建造物レベルが上がる。
- 今のところ以下のような建造物タイプとその効果があるが、開発の過程で変わる可能性はある。
- 訓練キャンプ(Training Camps):人的資源+10%、この都市で編成されたユニットの経験値+10%
- 要塞(Fortress):レベルごとに要塞レベル+1。
- 市場(Marketplace):レベルごとに商業収入+20%
- 穀倉(Granary):不穏度(Unrest)-1、人口成長率+10%
- それぞれの建造物タイプは複数回建設でき、例えば都市に4スロットあるならそのすべてを穀倉にすることもできる。一度に複数の建造物を建てるよう命じることもでき、その場合は建設キューに入る。
来週はキャラクターについて。
次回:開発日記#7
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