「Hearts of Iron IV」開発日記2017年10月25日分が公開されていましたので、その内容をご紹介。今回は細かな変更点について。短め。
概要
開発日記2017年10月25日は、細かな変更点について。
生産について
- 生産ラインの管理はプレイヤーが常にやることであり、したがってより扱いやすいインターフェースにしたいと思っている。そのために、私たちは生産ラインを折り畳めるようにするなどの改良を行った。
- UIにはさらなるフィルターがつき、簡単に資源の不足、生産ラインがアップグレードに使われているか、直接備蓄に回っているかなどを確認できるようになった。また、5倍、10倍の切り替えを使うことで、ひとつの生産ラインには最大で150の工場を割り当てられるようになった。
- 「x5」の切り替えを行うとクリックごとに5つの工場が割り当てられ、簡単に大きな生産ラインを作ることができる(この部分は作業中でリリースまでに変更される可能性がある)。
- 装備生産ラインと民需工場の生産インターフェースには、ドラッグアンドドロップ機能も追加した。これにより簡単に優先度を変更できる。
鹵獲について
- 戦闘後、敵の装備を鹵獲できることがある。師団は戦闘への参加に応じて装備を鹵獲する(レベルの高い整備中隊があれば多くの装備を得られる)。師団が必要としているものではない装備の場合は、備蓄に回される。この機能はDLCを持っているプレイヤーのみが利用可能だ。
装備の廃棄
- 装備の備蓄のうちのいくつかを廃棄したいという状況になることもある。Death or Dishonorで装備の転換ができるようになったが、これはいつもできるわけではない。DLCを持っているプレイヤーのために、必要ない装備を直接綺麗にできるようにした。
- 最後にもうひとつ、全員が使えるようになるものをご紹介する。レンドリースは自国の装備ではないものも送れるようになった。つまり鹵獲した装備を同盟国などに送ることができるということだ。自国の装備ではないものを送った場合、経験値は入らない。
コメント
こいつぁいい……
マルチ中心だとDLC持ってても意味ないからDLCあんまり買いたくないんだよね…
鹵獲や廃棄がいつでもできるなら、Death or Dishonorは本当に要らなくなりましたね。
DLCを入れるとヨーロッパの地図がおかしなことになるので、DLCを買ってから一回しか利用していません。