「Hearts of Iron IV」プレイ日記:連合日本プレイ 第7回は、1940年1月1日から。今回から本格的な世界大戦が始まる予定ですが……。
前回:連合日本プレイ 第6回
2016/07/05 第8回へのリンクを追加。
1940年現在の国家方針
1940年1月1日現在の国家方針ツリー左側です。対ソ連・対中国ツリーは手付かず。一方、陸軍ツリーはすべて完了済み。
右側の国内ツリーが終わったら、対中国ツリー、次いで対ソ連ツリーを進めます。
右側。海軍ツリーは現在、最後の「空母重点」を進めているところ。一番右の国内ツリーは「日本列島の要塞化」と「先進兵器」までを取る予定です。
1940年現在の技術研究
1940年1月1日現在の技術ツリーは以下のとおり。
歩兵技術
歩兵技術ツリー上側。39年技術まですべて研究済み。
下側。特殊部隊研究は少し遅れ気味。
支援中隊
支援中隊ツリー上側。全体的に研究が後回しになっています。憲兵中隊は使う予定がないので研究していません。
下側。通信中隊も使う予定がないので研究していません。
機甲部隊技術
機甲部隊技術ツリー。中戦車のみを進めていく予定です。また、駆逐戦車・自走砲・自走対空砲は生産する余裕がないので研究しません。
砲兵技術
砲兵技術ツリー。ここも全体的に研究が遅れています。対空砲・ロケット砲は使わないので研究しません。
陸軍ドクトリン
陸軍ドクトリンの優勢火力ツリー。次の「機械化攻勢」の後は衝撃と畏怖ルートに行く予定です。
海軍技術
海軍技術ツリー上側。海軍技術はなにも進めていないので、ゲームスタート時と変わっていません。
下側。こちらもなにも進んでいません。
海軍ドクトリン
海軍ドクトリンの基地攻撃ツリー。陸空を集中して研究しているため、ほとんど研究が進んでいません。
空軍技術
空軍技術ツリー。ドクトリンと政府の航空機設計担当との兼ね合いで、重戦闘機と戦術爆撃機しか研究しない予定。
ただ、どうやら空域で航空優勢を測るゲージに重戦闘機はどうやら算入されないようなので、戦闘機も研究する必要があるかもしれません。
空軍ドクトリン
空軍ドクトリンの作戦整合性ツリー。「低層支援」までと、あまり進んでいません。
工学技術
工学技術ツリー。レーダールート以外はすべて進めていきます。
産業技術
産業技術ツリー。合成燃料ルート以外はすべて進めていきます。
国家方針「空母重点」の完了
1940年1月10日、国家方針「空母重点」が完了。空母の50%研究ボーナスを獲得します。
続いて「合成石油への注力」を進めます。合成石油は使わないので、この国家方針自体には意味はありません。その先の「先進兵器」を取るためです。
歩兵技術「海兵 II」研究完了
1月30日、歩兵技術「海兵 II」の研究が完了。海兵大隊が強化されます。
続いて工学技術「改良型計算機」を研究。
砲兵技術「対戦車装備改良」研究完了
2月19日、砲兵技術「対戦車装備改良」の研究が完了。対戦車大隊、対戦車支援中隊の能力が向上します。
続いて砲兵技術「改良型対戦車火器」を研究。
支援中隊「工兵 II」研究完了
2月28日、支援中隊「工兵 II」の研究が完了。工兵の塹壕構築能力が3倍になります。
続いて支援中隊「偵察兵 II」を研究。
歩兵技術「山岳歩兵 II」研究完了
3月10日、歩兵技術「山岳歩兵 II」の研究が完了。山岳歩兵が強化されます。
続いて歩兵技術「空挺兵 II」を研究します。
今村均の起用
3月18日、政治力が150点貯まったので、軍最高司令部に「今村均」を起用します。師団の損耗が-8%されます。
国家方針「合成石油への注力」の完了
3月21日、国家方針「合成石油への注力」が完了。合成燃料の50%研究ボーナスを2つ獲得しますが、合成燃料を研究しないので意味はありません。
続いて「先進兵器」を進めます。
機甲部隊技術「九七式中戦車チハ」研究完了
3月29日、機甲部隊技術「九七式中戦車チハ」の研究が完了。チハの生産が可能になります。
続いて支援中隊「野戦病院 II」を研究します。
日本陸軍機甲部隊は中戦車で編成する予定なので、まだ機甲師団は編成していませんが、チハの生産ラインを作っておきましょう。
フランスへの宣戦布告
3月30日、ドイツがフランスに宣戦布告。これにより緊張度は一気に77%に上昇。80%まであと3%……。
連合国への加盟
4月1日、アメリカ、スペインなどの義勇軍派遣やイタリアの参戦により、緊張度は81%へ上昇。これによって日本が連合国へ加盟できるようになりました。さっそくイギリスに連合入りを打診します。
連合入り! さあ世界を荒らし回る枢軸国を打ち破りましょう!
軍の展開
まだドイツと戦争状態にはなっていませんが、すぐに参戦要請が届くはずなので、それを見越して海軍をインド洋に展開します。日本軍の最初の戦場は、イタリア領東アフリカです。
海軍
戦艦を中心とする水上打撃艦隊を編成してこれを第1艦隊(司令官は山本五十六提督)、さらに旧式の駆逐艦と軽巡洋艦から編成して哨戒用の第2艦隊(司令官は古賀峯一提督)とし、ボンベイを母港に設定。
陸軍
陸軍は海兵隊、山岳軍、空挺軍の3個軍、計12個師団をイギリス領東アフリカに進出させます(補給的に賄えるかわかりませんが……)。
空軍
空軍はさしあたり重戦闘機隊と戦術爆撃機隊を、フランス領ソマリランドへ展開。東アフリカ空域は広いので、これ以外の機種では航続距離が足りず、作戦効率が充分に上がりません。
枢軸国への宣戦布告
4月3日、英仏から参戦要請が舞い込みます。当然了承。
日本にとっての第二次世界大戦が幕を開けました。
参戦時の状況はこのとおり。なぜかイギリスが既に戦死者9,000名を出しています。
フランス領ソマリランドの失陥
4月9日、さっそくイタリア軍がフランス領ソマリランドに襲来。港湾と航空基地を失います。展開していた戦術爆撃機隊はアラビア半島のアデンに退避。まだ展開中だった重戦闘機隊もアデンに再配置します。さらに、紅海の制圧用に追加で海軍爆撃機隊も配備することに。
哨戒海域の設定
同日、第1艦隊がボンベイに到着したので、海上戦闘哨戒任務で紅海と東アフリカ海岸に割り当て。ただ、イタリア領東アフリカには大した海軍戦力はいないので、第1艦隊がそこまで活躍することはありません。
第2艦隊はボンベイに到着し次第、哨戒任務で同じく紅海と東アフリカ海岸に割り当てます。
ベルギーの加盟
4月18日、ベルギーが連合国に加盟。ドイツに戦争目標を正当化されているようです。
同日、ベルギーはドイツ=フランス戦争に参戦。
ルクセンブルクへの宣戦
4月26日、ドイツはルクセンブルクに宣戦布告。
同日、ルクセンブルクが連合国に加盟します。
新疆のコミンテルン加盟
4月28日、中国の軍閥である新疆がコミンテルンに加盟。ソ連の中国進出が進みます。
砲兵技術「改良型対戦車火器」研究完了
5月13日、砲兵技術「改良型対戦車火器」の研究が完了。改良型対戦車火器の生産ができるようになります。
というわけで、牽引式対戦車火器の生産ラインを引き継いで、改良型対戦車火器の生産を始めましょう。
ベッサラビア要求
5月20日、ソ連によるベッサラビア要求にルーマニアが屈し、ベッサラビアが割譲されます。
アフリカ派遣軍の到着
5月下旬、東アフリカにアフリカ派遣軍3個軍が到着。うち、編制が変更される空挺軍はアデンで訓練、海兵隊はフランス領ソマリランドの奪回と紅海沿岸のイタリア軍港の奪取、最後に到着した山岳軍はインド洋沿岸のイタリア軍港の奪取を図ります。
国家方針「先進兵器」の完了
5月30日、国家方針「先進兵器」が完了。駆逐艦、潜水艦、海軍ドクトリン、ロケット技術への研究ボーナスを獲得します。
続いて「日本列島の要塞化」を進めます。特に必要というわけではありませんが……。
ハンガリーの枢軸加盟
5月31日、ハンガリーが枢軸国へ加盟。
第二次ウィーン裁定
6月1日、「第二次ウィーン裁定」が発生。ルーマニア領北トランシルヴァニアがハンガリに割譲されます。
ルーマニアはソ連にベッサラビア、ハンガリーに北トランシルヴァニアを取られて散々ですね……。
ルーマニアの枢軸加盟
6月8日、ルーマニアが枢軸に加盟。第二次ウィーン裁定であんなにひどい扱いを受けても枢軸入り……。これが小国の悲哀なのか。
クラヨバ協定
6月18日、「クラヨバ協定」が発生。さらにひどい扱いを受けるルーマニア……。
スカンジナビア
6月27日、「ドイツがスカンジナヴィアへ関心を寄せる」が発生。ドイツの矛先が今度は北欧諸国に向かうか。
その前にドイツはフランスを下す必要があるのではないかと思いますが……。
ソ=フィン戦争
6月30日、フィンランドがソ連の要求を拒否。
同日、ソ連がフィンランドに宣戦布告。フィンランド夏戦争が勃発します。
支援中隊「偵察兵 II」研究完了
7月2日、支援中隊「偵察兵 II」の研究が完了。偵察中隊の偵察能力が向上します。
続いて歩兵技術「支援火器 III」を研究します。
加藤建夫の起用
7月9日、政治力が150点貯まったので、軍最高司令部に「加藤建夫」を起用。エース発生確率が上昇します。
歩兵技術「空挺兵 II」研究完了
7月12日、歩兵技術「空挺兵 II」の研究が完了。空挺大隊が強化されます。
続いて砲兵技術「改善型砲兵改良 I」を研究。
インド洋沿岸の攻略
7月13日、山岳軍が担当していたインド洋沿岸のイタリア軍の殲滅を完了。山岳軍は北西に転進し、旧エチオピア領中心部へ進撃します。
支援中隊「野戦病院 II」研究完了
7月16日、支援中隊「野戦病院 II」の研究が完了。野戦病院が強化されます。
続いて空軍技術「キ-45屠龍」を研究。
今回はここまで。戦争が始まるとさすがに進むスピードは落ちますね。
本格的な戦争が始まりましたが、戦局の進行をいかに切り取って書くかがちょっとむずかしいところ……。
次回:連合日本プレイ 第8回
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