2023年1月6日、「Mount & Blade II: Bannerlord」v1.0.3正式版がリリースされました。
前バージョン:v1.0.3ベータ版
v1.0.3正式版
- サムネイルのある画面で発生していたクラッシュを修正。
- 死体の作成に関するデータ破損によって発生していた専用サーバーのクラッシュを修正。
以下はベータ版時点からの修正点です。ベータ版の記事からの転載で、私が気になった部分を抜粋してご紹介しています。
- さまざまなクラッシュを修正。
- [PS]セーブファイルの上書きでセーブが破損するバグを修正。
- [PS]破損したセーブファイルを削除できないバグを修正。
- [PS4]セーブファイルの上限を32個→16個に減らし、大きなファイルでも破損しないようにした。16個以上のセーブファイルがある場合、これによってファイルが削除されることはない。16個未満になるまで新たなファイルを作成できなくなるだけだ。既存のファイルはすべて上書きできる。
- 攻城兵器の変更
- すべてのマンゴネルの最小射程距離を引き下げ、より近い目標を攻撃できるようになった。これによって防衛側のマンゴネルにとって高い城壁がそれほど害にならなくなった。
- 通常のマンゴネルが複数の投射物を発射できるようになった。
- 投射物の数を増やした。
- 石弾あたりのダメージを引き下げ。
- 投射物あたりのダメージ範囲を縮小。
- 通常のマンゴネルは兵士に対して依然として効果的だが、ファイアマンゴネルを超えるほどではない。
- ファイアマンゴネル
- 効果範囲をわずかに拡大。
- ダメージが命中範囲の端に向かって低減する量を引き上げ。
- 投射物の命中ダメージを引き上げ。
- 通常のマンゴネルと比べて敵の兵器や隊列に命中させるのは難しいが、ダメージは大きい。ダメージが命中範囲の端に向かって低減する量を引き上げたため、ファイアマンゴネルの攻撃が命中したすべてのユニットが死ぬわけではない。
- マンゴネルについてのAIの目標選定
- マンゴネルは目標選定時に破城槌と攻城塔を優先するようになった。その後、敵の集団を攻撃する。
- ファイアマンゴネルは敵兵士を主に標的とするようになった。
- トレビュシェット
- 投射物の数を引き上げ。
- 石弾あたりのダメージを引き下げ。
- 投射物あたりのダメージ範囲を縮小。
- さらなる改良について作業中だ。
- 破城槌と攻城塔:ヒットポイントを引き上げ(マンゴネルの最小射程距離引き下げを相殺するため)。
- 遠隔攻城兵器についてのAIの挙動
- AIは標的を適切に誘導するようになった。(注:意味するところがよくわからず)
- 全体的な精度計算を改善し、目標を外すことが少なくなった。
- 攻城塔のターゲットボックス(注:攻撃可能範囲?)を調整。防御側のマンゴネルは攻城塔が近くにいるときに標的にできるようになった。
- 兵士のAIの変更
- 攻撃側の弓兵は位置につく際に密集陣形の間隔ではなく横隊陣形の間隔を使用する。
- 防衛側の兵士は攻城戦開始時に城壁上からスタートする。
次バージョン:v1.1.0ベータ版
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