「Europa Universalis IV」開発日記2019年9月24日分が公開されましたので、その内容をご紹介。今回は1.29満州アップデートリリース後について。短め。
概要
開発日記2019年9月24日分は、1.29満州アップデートリリース後について。今回はゲームディレクターのDDRJake氏によるものです。
- 先週火曜日に1.29満州アップデートをリリースした。プレイヤーのみなさんはこのゲームを遊び、追加を行った東アジアを駆け抜けたようだった。私も以前はステップの遊牧民でプレイしなかったが、今では遊牧民で遊ぶプレイヤーの話を読んでうれしく思った。
- 私たちはプレイヤーがあっという間にゲームを意のままにしてしまうことに驚かされることがある。例えば1.29リリース後数日で素晴らしい清のキャンペーンを終えたu/H4wxだ。
- 当然ながら、アップデートのリリースは仕事の終わりではない。ゲームの大部分は問題なく動作しているが、ユーザーからゲームが安定して始められないとか、さまざまな不具合があったとの報告がある。多くの問題はModの互換性のなさによるもので、先週金曜にホットフィックスを出して過去バージョンのModを使用しているプレイヤーに注意喚起することにした。1.29でのシェーダーの変更によって、バグレポートには後世に残されるべき素晴らしいスクリーンショットが出てきている。
- 過去バージョンのModに関する警告の他に、プレイヤーがランチャーから解像度を変更できない問題も修正した。これは特に大きなモニターを使っているプレイヤーにUIスケーリング(来年のヨーロッパアップデートで追加する!)のないEU4のやりにくさを我慢させてしまっていた。
- 取り組んでいる最中の未解決の問題もある。Linuxユーザーの一部ではゲームを直接起動しないと起動に失敗する問題があり、できる限り早く修正するよう優先している。EU4起動時の問題についてはパラドフォーラムのKnown Issues Threadが便利だ。私たちが対処している問題についての解決法が集められている。
- 修正以外には、チームは1.30アップデートの作業再開に取り掛かっている。これについては来週以降ご紹介するつもりだ。
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